日銀は今の所デジタル通貨の発行予定はないとのことですが、2021年中に実証実験を始める意思を強調しました。
必要になってから準備するのでは遅いとの考えで、今後の社会変化を見据えた動きです。
今でも現金をチャージして電子マネーとして各経済圏で利用することができています。
テクノロジーの進化とコロナによりキャッシュレス化はより進んでいます。
そこに日銀の総裁の「デジタル通貨の準備」というニュースが入ってくれば、その波は一層進みます。
2024年度中に新紙幣が発行されるので、現金はなくならないでしょうが、これが最後の紙幣となるのではないでしょうか。
その後はどんどんデジタル化になり現金の流通量は減っていくでしょう!
将来的にはデジタル資産の価値が高まっていくと感じています。
現在でも
・法定通貨(円など)
・企業通貨(各企業独自のデジタル通貨)
・仮想通貨
これでけでも恐らく数千~1万種類以上あるのではないでしょうか??
金融も分散してきています。
時代は色々な物が重なっていますね。
金融も分散してポイントをつけたり、色んな事業とリンクすることなどで付加価値をつけて生き残りをかけています。
さて私たちはどうでしょうか?
付加価値をつける努力をしているか自問自答の繰り返しです。