夜のAswan空港で待っていてくれたTAXIドライバーは、若い男の子でした。
Mr. Ahmed
1日に何人ものAhmedに会う。
ってくらい、エジプトに多い名前。
前回訪れた2年前より、ワイヤレスイヤホンが主流になっているみたいです。
以前は車の中でアラビア音楽がガンガン鳴っていましたが、車の中は静かです。
私は、聴きたいのに
話しかけると、イヤホンを取って「Sorry?」って聞き返されるので、
『気を遣って話しかけなくてもいっか。』となる。
1日目は、あまり話をしなかった。
2日目 Abu Simbelへ向かう
Aswanのホテルに滞在したのだから、寺院へはすぐなのかと思ったのに、こんなにも遠いとは思わなかった。
5〜6時間かかりました。
(ホテルはお任せだったので、どこに泊まっているかもよく分かっていない私)
ガイドから、「アブシンベル寺院の入場料は、EGPで支払う必要がある。」と言われていたけど、
USDと€でどうにかなるんじゃないかなぁ。
観光国だし。
空港でEGPを用意するタイミングを逃してしまったのもあって。
勝手に判断しておりました。
今年は観光ガイドは無しで行きました。
Mr.Ahmedのタクシーを降りたら、一人でチケットオフィスに向かいます。
チケットオフィスで
「EGPしか使えないよ。 そこにATMあるよ。」と言われる
このATM普及してるのね。
以前はあまり見かけなかった。
写真の端っこに映っていたのしかなかった。
エジプト銀行と書いてあります。
結局、Ahmedに電話して、EGP貸してもらうことになったのです。
このことがあってから、少し話をするようになりました。
帰りには、予定になかったとこに寄ることを提案してくれたり。
写真撮影スポットがあると、どうする?と聞いてくれたり。
その中のハイダムに寄りました。
↑
一人旅なので、どーにかして自分を入れようと頑張る
朝から合計15時間以上運転しているAhmed
最終目的地が近づいた頃、ふと道路に車を停めました。
「Sorry my dinner time」
18:00 イフタールです。
ラマダン期間中のエジプトに行ってみたいと思っていたのが、今年は偶然に叶いました。
途中のお店で購入していたのかな?
イフタール用に売ってるのかな?
紙皿に乗ったスイーツセット、ラップがされている。
「どうぞ」と、まず私に薦めてくれました。
以前に、エジプトのスイーツを日本で食べたことがあったのです。
たしかバスブーサ。
大使館だったかな。
エジプト人の手作りだった。
甘さが強すぎて、ダメだこりゃだった記憶がありました。
断食明けにスイーツかぁ。
甘すぎないかい?
でも、せっかくなので1ついただくことに。
サッパリした甘味で美味しかった
「バスブーサ?」と記憶をたぐって聞いてみる。
「バスブーサはまだあるよ。」ともう一度紙皿が出された。
欲しい訳ではなかったので、
断食明けの貴重なスイーツだから。と断ると。
「毎日スイーツタイムだよ」と笑っていました。
バスブーサも食べやすかった。
今回はラマダン期間だったので、ちょっとラマダンにかかった体験を書いてみました。
そうそう、Abu DhabiからCairo行きのフライト✈️
機内食と一緒に配られたのは、スーパーの袋。
機内食は、お弁当箱に入っていました。
お弁当は、プラスチック製で、
ラマダンで食べられない人が持って帰れるように。
それほどチープでなくて、かなり可愛い
持って帰りたかったけど、もうカバンはパンパン。
さらにもう1フライトがEgypt Air。
持ち込み制限がEthihadより下がるので、手荷物として増やせない。
(Egypt Airはいつもユルユルな規制だから、大丈夫な気もするのだけど。。。)
なくなく諦めました。
メインはパッケージを開けたら匂いが強そうで、お腹空かせている周り人に悪いかなぁと思って食べませんでした。
周りのものだけ食べました。
お弁当箱。。。持って帰りたかった
今年はこれを買って行きました。
ブラついてると着る時キツいし、胸のhold感ないし。という経験あったけど、これはよかったです。