いつもの朝のはずでした。
姫🐈の有り難さを見にしみて(?)感じているであろう。
朝早く、姫🐈が私のベッドに来て、甘えタイムスタート。
時間かけて、ブラッシングや松井式気功整体をします。
ここまでは普通でした。
今思えば、姫🐈は王子🐱のことを必死に伝えていました。
ご飯を準備していると、普段ならどこからともなく王子🐱が来ますが、昨日は、現れませんでした。
大声で呼んでもだめです。
姫🐈は、何度となく訴え鳴きをしていました。
ご飯食べ終わったのに。
私の目を真っ直ぐに見て、
「ニャーーーー!!」と長く強く鳴きます。
「ん? 牛乳が欲しいの?」
あげると、飲みますが、
また
「ニャーーーー!!」です。
その頃になって、私は王子🐱を探します。
普段、隠れたりしないので、おかしいなぁと思って。
「王子🐱ーーー!」と大きな声で呼ぶと、
姫🐈も一緒に「ニャーーーー!!」
みんなが探し始めると、姫🐈は落ち着きました。
外か? ということになり、それぞれ外に。
で、どこにいたかというと、
途中、雨に降られた息子がシャワーを浴びてると、「外で猫の声がする。」
ちょうどうちの浴室あたり。
うちの裏と裏にあるお隣さんの間に茂みがあり、何度か捜索して、ようやくそこにいることが分かりました。
出た原因は、夜中の12時頃に旦那さんがタバコを吸うために外に出た際、出る時には、家の階段にいる王子🐱を見たと主張していました。
完全に戸締りするので、なら?どこから?ですが、
恐らく、家に入る時に、玄関に待機して出てったのが、想像できる脱出。
その時間に脱走してとして、捕まるまで10時間くらい。
幸い、大雨の前に確保できました。
怪我や風邪もなく、彼の大冒険(にもならなかった)は終了です。
首輪をしていないことは、こういう時は心配が大きくなりますね。
雨に濡れて、怖い思いとして焼き付いてくれたらいいなぁと期待します。
姫🐈の有り難さを見にしみて(?)感じているであろう。