ボタニカルアートとは、ヨーロッパで生まれた植物画のことです。

 

植物をある程度、詳しく正確に描くために、花や葉の大きさを計測したり、細かいところまで観察して描くのが特徴です。

 

ボタニカルアートは、絵画とは違い、自分の目の前の一輪の植物と深く向き合うことになります。

 

 

 

さて、ジメジメした梅雨が続いていますが、お庭のバラも新たな蕾をつけて綺麗に咲いてくれています。

 

 

せっかくなので、絵に描いてみました。

 

ボタニカルアート「バラ」

 

 

でも、まだ植え付けて間もないので、そろそろ株を強くするために、夏は咲かせないようにしようと思っています。

 

せっかくついた蕾を切ってしまうのは寂しいですが、花を咲かせるために精一杯の力を使うようで、夏場は少し休ませてあげようと思っています。

 

四季咲きなので、また秋になったら元気に咲いてくれると思います。

 

 

植物のとても細かいところまで描くボタニカルアート。

 

植物画を描いていると、植物に対する見方が変わったり、新たな発見につながったりするのでとても楽しいです。