皆さんは、「今日は疲れて何もしたくない!」という日はありませんか?
何かをしなくてはと思うけれども、疲れていて何をするかも決まらないときってありますよね。
とりあえず、コーヒーを飲みながら考えようとしても、何も思いつかなくて。
だからといって不幸ではなくて、どちらかというと、何も予定がないことさえも幸せに感じられる。
今回は、そんなときに聴いてみてほしい、ギターのサウンドが心地よい素敵な洋楽のご紹介です。
「Jeremy Zucker:ジェレミー・ザッカー」の「comethru」という曲です。
「comethru」は「come through」を省略したものです。
意味は「会いにきてくれない?」という感じの意味です。
この曲の主人公は、数週間、仕事か制作活動かで徹夜でもしたのでしょうか?
震えるぐらい、コーヒーを何杯も飲んで頑張った数週間。
とても疲れていて、だからといって不幸ではなくて。
呼吸するだでけでも嬉しい。
だけど、何もやることがない。
友達に会おうと思っても、時間が経ってしまって、いまさら会いにくい。
仕方なく、スマートフォンの画面をあてもなくスクロールしている。
そして最後に、可愛い頼み事を一つだけ。
「僕に会いにきてくれない?」
こんな感じの誰にでもある、平凡な日常の感情を綴った素敵な曲です。
「何もしたくない日」
「何も予定のない日」
一見こんなつまらなそうな日が、実は「何気ない幸せを感じる日」でもあったりしますよね。
呼吸をするだけで、「生きているって素晴らしいなぁ」って思ったり。
打ち込めるほどに、夢中になれる仕事や夢があることに幸せだと思ったり。
つまらない話を聞いてくれる友人がいることに感謝をしたり。
こんなことを思いだして、「何気ない幸せを感じる日」でもあります。
「今日は疲れて何もしたくない」
「何にも予定がない」
そんなときに、この曲を聴いてみると「私って、意外と幸せかも?」って思えてきます。
疲れていても、何も予定がなくても、息をしているだけで毎日が幸せな日なのかも知れませんね。
それでは、「Jeremy Zucker」の「comethru」を聴いて、心地よい日をお過ごし下さいませ。
温かい甘いコーヒーとご一緒に・・・。