食事をした後は、街中を散策してからゲストハウスに戻りました。
もう夜になっていたし、大人しく自分のベッドで時間を過ごしていました。
11時くらいになって眠れないしなんかつまらないから外に出てプラプラしようかと
自分の部屋を出て、レセプションの方に行くと
共有スペースでダラダラしている宿泊者もいなくて
ベトナム人とフランス人もおらず、アフリカ人の彼だけでした。
『ん?なんだこれ?』と思いながらレセプションに近づいていくと
彼が私に気が付いて挨拶してきました。
私も挨拶を返して「誰もいないんだねー」と言うと
彼も「うん。今の時間は自分ひとりだよ」と。
どうやら彼はナイトシフトらしく、夜から朝までレセプションにいるらしい。
そして明日の為にも一応連絡がつくように連絡先を交換しよう
という事になったので交換しました。
そしてそのままちょっと世間話をしました。
本当は外をプラプラしようかと思っていたけれど、その気も無くなったので
「もう寝るねー」と言ってその日はそのまま終わりました。
次の日になり、本来ならば滝を見に行く予定でしたが
なんとなーくあのアフリカ人に会いたくない…。
なんだか嫌な予感がしていました。
普通に世間話をしたつもりだったけどなんだか胸騒ぎがする…。
実際起きたのも昼過ぎで、自分のテンション的にもタイミングを逃した感満載。
というか連絡来たらどうしよう…午後から行こうと思えば行けるからなー
なんて断ろう…。(すでに断るモード)
でも連絡は来ていなかった。
ふぅ~良かった…。
そのまま周囲を散策したり自分の好きなように時間を過ごしていた。
そうこうしているうちに彼から連絡がきた。
「今日滝に行く?」
う~ん…いやぁ方向性としてはお断りだからなーなんて思っていると
さらにメッセージが。
「君を滝に連れて行ってあげたい。君と一緒にいろんな場所に行きたい。
君が望む場所だったらどこにだって行くし、君と一緒だったらどんな事だって
楽しくできる。愛してる。本気で心の底から君の事を愛している。」
…と。
はいー、嫌な予感的中ー。
まぁ、まさかここまで熱いメッセージだとは思ってなかったけど。
もう久々のドン引き。
たまーに出くわすいきなり「愛してる」パターン。
本当色々な意味で辛いです、お互いにね!
結局そこへ返信するような勇気など私は持ち合わせておらず…。
あぁー!でも既読になっちゃってるしなぁ~
どーしよー、こーゆー時ってどうしたらいいの?
どっかの雑誌の特集とかに書いてある
『男性を惑わす小悪魔★』とか『なぜか男性から愛される女★』
に、いきなりなった気分♪
だけど非常に戸惑います 笑
あ…あれ?記憶がない。
あたし記憶がないかも?!
はいー、さっきまでの記憶はないけど
なんだか今日はゲストハウスから遠ざかっていたい気分♪
ということでそのままカフェ行ったり川の景色を見に行ったりして楽しみました。
夜になって、ゲストハウスに戻ると休みだったはずのアフリカ人の彼が
なぜかレセプションに居る! 居ーるー !!
うぅ~ん、スーパー気まずい。でもハッキリ伝えるしかない!
「あのー、さ、メッセージはありがたいんだけど、ちょっと…」
と言うと彼は「あぁ、うん、分かった」と短く答え、理解してくれている様子。
うぅ~ん、なんだかとても心苦しい!
彼、いい人だと思うし好意を持っていくれたのはありがたい事だけど、
だけど、だけど、だけど。
そういう空気がお互いの間に全く流れていないのに
いきなり間合いをガッツリ詰めてくる人…。
多少の事には動じない自分でありたいと思っている私でも今回は久々に驚きました。
でも彼のその情熱があればいつかきっと誰かをものにできるかもね!
彼の幸運を祈る!
そして私の幸運も!!



