●柳町達 外野手 慶応義塾大学
2017.05.06 慶法1回戦延長12回決着付かず。
5月6日土曜日、明治神宮球場にて大学野球を観戦する。
第一試合の慶応対法政1回戦。
慶応にとっては、3カード目、東大立教から勝ち点を挙げており勝率差で首位に立っている。
一方の法政は、前週に明治に連勝してようやく勝ち点1。
昨年も春秋ともに慶応が勝ち点を挙げており、順当に行けば慶応が勝つのかと想像していたが、法政が善戦し面白い試合になった。
長くなるので結論だけ書けば、延長12回5対5で引き分け。
先行の法政は12回の攻撃が0点に終わりその時点で勝ちがなくなる。
その裏、慶応が先頭打者の3番センター、柳町達が出塁し手堅く送りバントで2塁に進め6番の 清水翔太が、レフト前にヒットを放つ。
2塁走者の柳町が躊躇することなく、本塁へ向かったのだが、
タイミングは際どかったが、球審の判定はアウトで試合終了。
延長12回(試合時間3時間22分)で5対5で引き分けとなった。
法政大学の5点目得点、慶応大学にとっては一旦勝ち越しを許した5点目の失点は、エラーで出塁した走者に暴投で生還を許した失点だった。
リーグ戦、慶応大学の首位は変わらないが、この試合でもエラーを2個記録し、内容は厳しいものだった。
2回戦以降、立て直しを図れるか。
柳町達について、今年2年生でドラフト会議の指名対象となるのは来年2019年となるが、順当に安打数を重ねれば、リーグ戦通算100安打を記録するだろう。
もしかしたら、130本以上打つかもしれない。
慶応高校では内野手だったが、大学では外野、センターしか見たことがない。
柳町が本塁へ、頭から滑り込んだ場面。
私が観戦していた場所からだと、球審が重なってしまった。
使用しているカメラでは、連写は4コマまでのため、こんな写真となった。
新たにカメラを購入しようかと、また誘惑と戦うことになりそうだ。