2015.09.06 都内C区猫譲渡会を見学する。 | 『一人暮らしの猫飼い』

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●2015.09.06 都内C区猫譲渡会を見学する。
9月6日日曜日の朝、パソコンを立ち上げいくつかのブログを目にするが、犬猫の保護活動をしているIさんのブログを数日振りに目にした際、6日つまり当日に譲渡会に参加するとの内容が書かれていた。
その日の予定は、17時試合開始のマリーンズ対ライオンズ戦を、マリンスタジアムへ観に行く予定であった。
15時前に家を出る予定であったが、予定を変更。
マリンスタジアムへ直接向かうのではなく、都内C区の譲渡会場で見学し、その足でマリンスタジアムへ向かう事とした。

13時に家を出て、電車と地下鉄を乗継ぎC区へ。
日曜日のオフィス街、人通りがほとんどない閑散とした街を歩いて、会場となっているビルへ。
オフィスビルの2階、貸し会議室のようだった。
エレベーターを降り、受付で氏名と住所を記帳する。
受付の女性に、里親希望ではなく、見学希望として伝える、

記帳して、その譲渡会に参加していたIさんに、挨拶し持参した支援品を渡し話をさせてもらった。
Iさんと一緒に参加した仔猫は、2~5か月の仔猫。
ケージ3個に分けられて、8頭の仔猫を観たが皆可愛い。
生後5ヵ月なら、座っていても可愛い。
一番幼い2ヶ月の6兄弟が、ケージの中で飽きることなく遊んでいる。
外側からケージの中に、差しこまれた猫じゃらしに反応している。
疲れを知らない仔猫達。

決して広くない、会議室。
会議室の側面に沿ってケージが並べられている。
その数28個。
参加した保護猫の多くが、1歳未満の仔猫が多く、1つのケージに兄弟で複数匹入っている物が多い。
正確に数えてはいないが、参加猫の総数は、70頭以上いたのではないか。
ほとんどが仔猫だったが、目についたのが、3歳のキジトラ♂が居た。
細かい背景は判らないが、飼い主が猫を飼えなくなり、保健所を持ち込む話が挙がり、譲渡会に参加する方が里親を探すと事になった。(と書かれていた)
元々飼い猫だったので、正確は穏やか。
多くの人間が行き来する会場で、緊張していたのかも知れない。
左目が、涙目に見えたのが気になるが、里親さんが見付かるだろうか心配になった。
単純に、生後12か月未満の仔猫は可愛い。
参加している猫の大半が、さらに幼い6か月未満だったと思う。
そんな仔猫と比較された時に、3歳のキジトラ♂。
毛並みも綺麗で、健康体、落ち着いた正確なら一緒に暮らすには特に障害は無いのだが…。

ケージの上には、保護主と名前、月齢(年齢)、保護に至った経緯、今までに済ませた、医療行為、一部負担した医療費と明細がかかれた紙が置かれている。
私が会場に到着したのは、14時頃。
譲渡会は11時から始まっていたが、幾つかのケージの上の紙、クリアファイルに入れられている紙に、別の紙が同封されている。
『決定』と書かれている。
即譲渡とはならないだろうが、里親希望者の申入れがあり、トライアルが決定したのだろう。
会議室の中央には長テーブルが置かれ、里親希望のアンケート用紙に記入する人、記入されたアンケート用紙を確認しつつ、保護主と面談している人も多い。
何組かは判らないが、縁組の話が進んでいるのが判る。
15時近く、帰り際にIさんに挨拶した際、里親希望者と面談していた。

最後にもう一度、会場を1周したが、多くのケージに、『決定』の紙が置かれていた。
気になっていた、3歳のキジトラ♂のケージにも、紙が置かれていた。
トライアルで、何らかの問題が起きる可能性も有るが、縁談の話がまとまりつつある。
仔の譲渡会を主催した団体については、当日の朝まで私は認識が無かったが、HPのほかに、中心となっている方のブログ等で保護猫の情報を告知されている。
2週間後に、同じ会場で譲渡会が行われるが、いままでにも継続して開催していたのだろう。
この団体さん。
中心となっている代表さんについて、詳しい事は判らないので詳細は避けるが、陰ながら応援したいと思った。

15時、開場を後にする際、受付の女性に、会場で撮った写真を、『個人で書いているブログ上で、公開して良いか』聞いてみたのだが、受付の女性は判断できずに、代表に確認するとのことだった。
代表さんに確認たところ、結果は『ご遠慮ください』との事だった。
当日、カメラを忘れたので、携帯電話で何枚か撮ったものが有るが、猫たちの写真は、自粛します。

当日撮った写真の中で、2枚だけ。
1枚は、冒頭の写真。
参加した保護猫のケージの上に、猫と保護主の情報が書かれた紙、里親の申入れが有った際に一緒に置かれる、紙の写真。

もう1枚は、参加したIさん、差し入れた支援品。
(キャットフード-ドライフード、猫缶、ドックフード-ジャーキー、おやつ類)



譲渡会を主催した団体。
団体と言うより、猫を保護している個人の集まりで、代表はまとめ役、幹事さんの役だと思った。
直接代表と話をしていないが、私の風貌を観て、警戒したのかも知れない。
(得体の)知れない人間が、勝手に情報を拡散して、後後で混乱するより。
良く知らない人間に頼らなくとも、保護活動、譲渡会の運営も問題なく対応できている。

譲渡会の会場に居た、多数の人間。
ほとんどの人間が、携帯電話を持ち、デジタルカメラを持っている人間も多いはずで、複数の人間が写真を撮っている。
特別、写真撮影を制限している告知は目にしなかった。
複数の人間がその場で写真を撮り、その写真を1枚たりとも、ブログ上で、Facebook等のSNSで公開しない可能性は極めて低い。
それでも、改めて確認を求められた時に、『ご遠慮ください』とは…。
理屈をこねて、受付の女性、代表さんに食い下がったら…、
それは“クレイマーの嫌がらせ”。

会場で撮影した写真、勝手に2枚だけ投稿しましたが、残りの写真は、後々機会が有れが公開するかもしれません。
(譲渡会を主催した、団体の方がこのブログを目にして、クギを刺されたら、写真のデータを消去します)