ミシェエルのおしっこ(その8) | 『一人暮らしの猫飼い』

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●ミシェルのおしっこ(その8)

1月19日、2週間振りに、B動物病院に向かう。
朝9時過ぎに、ミシェルがトイレに向かったのに気付くが、すぐには追わない。
最近のミシェルは、トイレでもよおす時に、背後に私の気配を感じると、何事も無かったかとは思えないが、猫砂を前足で2,3回掻いて、別の部屋に向かう。
おしっこを我慢させてしまったのかと思うと、私も申し訳なくばつが悪い。
かと言って、トイレに向かったミシェルに気付きつつ、時間を空けてしまうと、すでにおしっこは紙砂に吸われてしまい、採尿出来ない。
その日は、9時過ぎにトイレに向かったミシェルを、一呼吸おいて追った。
猫砂を前足で掻いて、トイレの淵に前足を掛け、放尿の体制に入った時、もう既に放尿が始まっていたようだが、しっぽの根元の下の辺りに、カップをおいて採尿した。
猫砂も、おしっこを吸収して緑色になっている部分が有り、採尿できたのは半分か半分以下だった。
おしっこは、黄色と、橙色の間で、以前の動物病院の尿検査で指摘された、おしっこに“濁り”は無くなっているようだ。
すえ吉のおしっこを検査したことは無かったが、すえ吉のおしっこより、色は濃かったと思う。
採尿したおしっこを、ペットボトルに移し替え、B動物病院に向かった。

受付でおしっこ入りのペットボトルを渡し、検査を待つ。
結果は残念ながら、ストラバイト結晶が出ており、PHの数値が2週間前から悪化してしまった。

療法食、s/dを継続する事と合わせて、2週間分の薬を貰う。
1日2錠投薬し、様子を見る。
2週間後の通院では、画像検査を行うため、ミシェルも通院する。

1歩前進と思っていたが、今回の検査では逆に後退してしまった。