U-13 2012 GUNMA CHALLENGE杯【Jr.YOUTH】
3月27日(火)から4日間で群馬県前橋市を中心に開催された2012 GUNMA CHALLENGE U-13 群馬綜合ガードシステム杯(参加90チーム)を終え息子が帰宅しました。
U-13の1年の集大成となるGUNMA CHALLENGE CUP
年度末時期の平日ということもあり応援には行けませんでしたが、息子は色々な課題を宿題として持って帰ってきたようです。
大会での試合は養和らしく前半後半をメンバーを入れ替えるなど公式戦とは違った招待試合仕様のメンバー選択となり結果は二の次となりました。
空いた時間には出場チームとTMを行うなど試合漬け
前半2日間の1次リーグと後半2日間の順位決定トーナメントの結果で三菱養和SC調布が44位、三菱養和SC巣鴨が53位となりましたがチームとして素晴らしい経験になったと思います。
この経験を4月からのJリーグメトロポリタンU-14、東京都クラブ選手権へと活かしてくれればと思います。
2012 GUNMA CHALLENGE U-13
群馬綜合ガードシステム杯
予選リーグHブロック(大胡総合運動公園)
第1試合
三菱養和SC調布 ○4-0 前橋東中サッカー部
第2試合
三菱養和SC調布 ○5-2 FCみやぎバルセロナ
第3試合
三菱養和SC調布 △2-2 フットボールクラブ深谷
第4試合
三菱養和SC調布 ●0-1 ヴァンフォーレ甲府
第5試合
三菱養和SC調布 ●1-4 湘南ベルマーレ
3位トーナメント
1回戦
三菱養和SC調布 ●0-1 豊田AFC
順位決定トーナメント
三菱養和SC調布 ○0-0 スプレッド・イーグル函館FC
PK5-4
三菱養和SC調布 ●1-2 バディーSC
三菱養和SC調布 ●3-4 岐阜VAMOS
トレーニングマッチ【15分×2本】
三菱養和SC調布 ○2-1 ACNジュビロ沼津
大会では公式戦では無い思い切った交代を行えることの反面で全員に出場機会を与えなくてはならない難しい試合だったようです。
初日のFCみやぎバルセロナ戦では連係ミスから開始早々2失点を喫すると出場メンバー全員交代となったり湘南ベルマーレ戦では失点には関わらなかったが守備で前に出るのを怠ったプレーで即交代など思い切った交代や起用があったようです。
マレーシアから来日していたチームと国際交流を図る
息子はジュニア時代の恩師である大槻コーチが遠征に帯同して頂いたお陰で1年間のU-13を振り返れたようです。
小谷野コーチに代わっても課題として今回の遠征も守備面の注意が多かったようですが、大槻コーチからは『守備を考え過ぎて特長のキックの自信も失っている』との指摘を受けたようです。
今回の遠征でもCBが抜かれ場面でボールを持った相手の方へ出ないでカバーで残ったプレーの瞬間に小谷野コーチから『なぜ出ない?』と交代を命じられたようですが、この部分は1年間を通して受けた指導とは違ったようで本人は不満があったちょうです。
本人も担当コーチが変わり『出る』『残る』守備の考え方が少し変わった事に戸惑いがあったようですが、それはこれからのサッカー生活では毎年起こる可能性があるのでしっかり順応出来るような柔軟性を持って欲しいと思います。
息子には『考え過ぎない』『もっとハードワークをする』『前に上がったら勝負をする』『相手を削るぐらいの闘志を見せる』などが遠征時に言われていたようです。
息子の『もっとハードワークをする』に関してはサイドの選手としての運動量はジュニア時代からコーチから評価されていましたが私が見る限り『相手を削るぐらいの闘志』はあまり感じません。
性格的にファールとかラフプレーを嫌う息子にとってのハードの部分は『相手を削るぐらいの闘志を見せる』は大きな課題だと思います。
この1年で失敗を恐れるあまりジュニア時代に公式戦で1度も失敗しなかったPKを蹴ることも無くなり今大会のPK戦も出場していながら蹴ることは無かったようです。
スクールから数えると5年間お世話になった大槻コーチには『守備を考え過ぎて特長のキックの自信も失っている』と見えたのかも知れません。
最終日のバディー戦では息子の右サイド突破から相手陣内の深い位置で貰ったファールから得点に繋がりコーチから『やっとリュウセイらしいプレーが出た』と言われたようですがU-14ではもっと自分の力を信じてプレーをして欲しい思います。
そして息子にはこの4日間感じたことをU-14でのステップアップへのパワーの源へと活かして欲しいと思います。
素晴らしいピッチでの試合が多かった群馬チャレンジ杯
2012 GUNMA CHALLENGE U-13
群馬綜合ガードシステム杯
【2012大会最終順位】
優勝 横浜F・マリノスJY追浜、準優勝 横浜F・マリノスJY、3位 ジェフユナイテッド市原・千葉 U15、4位 浦和レッドダイヤモンズJY、5位 JSC CHIBA、6位 清水エスパルスJY、7位 坂戸ディプロマッツ、8位 ヴァンフォーレ甲府 U-13、9位 FC東京U-15むさし、10位 前橋JY、11位 大宮アルディージャJY、12位 サガン鳥栖U-15、13位 アルビレックス新潟JY、14位 FCトッカーノ、15位 横浜FCJY、16位 大阪市ジュネッスFC、17位 FC東京U-15深川、18位 湘南ベルマーレU-15平塚、19位 帝京大学可児中学校、20位 ルーヴェン福岡、21位 ヴィヴァイオ船橋SC、22位 武南ジュニアユース FC、23位 榛東村立榛東中学校、24位 NPO Y.S.C.C.、25位 栃木SCJY、26位 Jフィールド岡山F.C.、27位 モンテディオ山形JY村山、28位 福島ユナイテッドFC U-13、29位 横浜FC鶴見JY、30位 Uスポーツクラブ、31位 徳島ヴォルティスJY、32位 名古屋FC、33位 図南SC群馬、34位 SQUARE富山FC、35位 豊田AFC、36位 FC LILY、37位 SALFUS oRs、38位 セゾン FC、39位 A.C AZZURRI 40位 SS.CANTERA、41位 バディーJY、42位 ACNジュビロ沼津、43位 岐阜VAMOS、44位 三菱養和SC調布JY、45位 スプレッド・イーグル函館FC、46位 門真沖SC、47位 コンサドーレ旭川U-15、48位 FC 水戸ホーリーホック、49位 神戸フットボールクラブ JY、50位 VITORIA KAMUI JY、51位 FC古河JY、52位 湘南ベルマーレU-15小田原、53位 三菱養和SC巣鴨JY、54位 FCみやぎバルセロナ、55位 モンテディオ山形JY庄内 U13、56位 世田谷FCU-15、57位 FC町田ゼルビアJY、58位 山形FCJY、59位 SP-フッチサッカークラブ、60位 レオサッカークラブ、61位 サガン鳥栖U-15唐津、62位 成立ゼブラFC、63位 フォルトゥナSC、64位 FCあきたASPRIDE、65位 FCアネーロ宇都宮・U-13、66位 浦安ジュニアSC、67位 FC杉野JY、68位 帯北アンビシャス、69位 フットボールクラブ深谷、70位 湘南ベルマーレU-15南足柄、71位 リベロ津軽SC U-15、72位 ロプタ静岡、73位 静岡学園中学校、74位 KLユースサッカー(マレーシア)、75位 POKALS FC、76位 杉並アヤックスSC U-15、77位 F.C.栃木JY、78位 蹴球団藤岡キッカーズU-15、79位 リベルダード磐城、80位 高崎FC、81位 前橋市立東中学校サッカー部、82位 前橋市立南橘中学校サッカー部、83位 前橋市立木瀬中学校サッカー部、84位 柏ラッセルFC、85位 図南SC前橋、86位 KII fun to play SC、87位 F.C.LAGO河口湖、88位 図南SC高崎、89位 高崎SC、90位 ロイヤル・セランゴールクラブ(マレーシア)
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