J2対決はリアリストFC東京が制す【天皇杯】
新年あけましておめでとうございます。
2012年の元旦もわが家の初詣は国立競技場での天皇杯&全日本女子サッカー選手権で新たな年のスタートを切りました。
天気予報が変わり日差しもある天気になった元旦決勝
今年4月からは娘が高2、息子は中2と残りの高校、中学生活の指針となる重要な1年になると思います。
まずは怪我無くサッカーに取り組めればと思います。
今日は国立競技場で午前の第33回全日本女子サッカー選手権決勝、午後の第91回天皇杯全日本サッカー選手権決勝を観戦しました。
この日のチケットは娘のサッカー部関係で東京都サッカー協会にお手配頂いた為にメインスタンドのSS指定席での観戦となりました。
アウェーベンチのすぐ裏の最前列から12列目の席と絶好の観戦となりました。
誰もが予想しなかった史上初のJ2クラブ同士の決勝戦
決勝に駒を進めたのは誰もが予想をしなかったJ2リーグのFC東京、京都サンガFCの2チームとなりました。
Jリーグが発足して以来この天皇杯でJ2やJFLの下部リーグの決勝進出は初の快挙となったのですが、今大会は決勝進出の2チーム共にJ2リーグ所属クラブという顔合わせとなりました。
J2リーグでも今シーズン2度対戦をした両チームでしたが9月に観戦した27節はFWルーカスのハットトリックなどで6-1の大勝を収めましたが、準決勝の横浜Fマリノス戦の京都サンガのサッカーを見る限り9月の時点に比べ大きく熟成度も上がっていると思います。
普段の椋原選手の積極的なサイド攻撃が見られず少し残念
試合は前半から前線の石川直宏選手のスピードを活かし縦に長いパスを入れるFC東京が決定的なシュートチャンスを何度か作ります。
逆に京都サンガは細かいパスを繋ぎ相手のマークをずらしたりギャップを作りそこを能力の高いFW9ドゥトラ、13宮吉拓実選手【京都】が相手のゴールを狙います。
しかし京都サンガの場合はFW陣が目立ちますが、中盤のMF 20工藤浩平、7チョン・ウヨン、23 中村充孝、15 中山博貴のボール奪取能力と狭いスペースでもしっかりパスを繋げる技術がこの大会での躍進を支えているのだと思います。
京都サンガが展開したサッカーには次を期待出来る
しかし京都サンガの展開するサッカーは準決勝で対戦した横浜Fマリノスのように格上のJ1クラブであれば引かずに攻め上がってくれるので最終ラインの裏にスペースが出来て有効的ですが、今日のFC東京のような堅守速攻のチームには効果が半減してしまうと思います。
先のことを考えると京都サンガFCの大木監督が展開するサッカーに未来を感じますが、今日の天皇杯決勝を勝つという目前の勝利を目指すのであればFC東京の大熊監督が展開したサッカーが有効だったと思います。
横浜を破った中盤のボール奪取とシュートは今日も健在
京都サンガは準決勝で見せたような戦いぶりで前半13分に先制点を決めましたが、FC東京はCK、FKと2本のセットプレーで逆転しその後は石川直宏、ルーカスに速い縦パスを入れスピード勝負に持ち込みあっと言う間に2点を追加し逆転をしました。
この試合では楽しみにしていた左SB椋原選手の攻撃参加が前半終了間際の8分程度に限られその後は大熊監督から細かい守備の指示が入り普段のような攻撃参加が見られず残念でした。
将来確実に日本を背負うFWとなる久保のプレーを堪能
リードを許した京都サンガは日本代表DF今野泰幸【FC東京】選手に徹底マークされ消耗したFW9ドゥトラに代えて高校生FW 31久保裕也を投入し1点を返しますが最後までFC東京守備陣を崩せずに試合を終えました。
天皇杯決勝の勝利だけを目指したリアリストFC東京
来シーズンのJ1リーグでの戦いを考えると大熊監督が見せた2000年シーズンを思わせるようなサッカーが今期のような圧倒的な展開出来るかは悩むところですが天皇杯勝利、ACL出場権獲得というリアリストを目指せば内容は必然では無いかと思います。
CB専念の今野と途中加入FWルーカスの存在が支え
ただこの結果は力量差のあるJ2京都サンガに有効な戦術であり京都が準決勝で破った横浜Fマリノスが相手であれば苦しい展開になったと思います。
逆に京都サンガFCも決勝に進むチームがFC東京に敗れたC大阪のようにもっと攻撃に出てくれるチームであれば勝機があったかと思います。
この勝利によりFC東京は天皇杯初優勝に加えACL初出場の権利も得ることになりました。
昇格即優勝の柏に続きJ2天皇杯優勝の快挙を達成
2012年Jリーグ開幕までにFC東京には上のカテゴリー、アジアで勝利するサッカーを京都サンガにはJ2優勝を実現するようなチームを作り上げて欲しいと思います。
第91回天皇杯
全日本サッカー選手権決勝【結果】
[得点]
FC東京 4-2 京都サンガFC
[得点者]
【東京】15分 今野泰幸、36分 森重真人、42分、66分 ルーカス
【京都】13分 中山博貴、71分 久保裕也
【入場者数】41974人
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