大味決勝を制し滝二初優勝【全国高校サッカー選手権】
1月10日(祝)第89回全国高校サッカー選手権の決勝が国立競技場で行われ強力FWを擁する兵庫県代表の滝川第二高が初優勝を果たしました。

日当は暖かいが日影は風があり肌寒い中での決勝戦
近年は日本代表FW岡崎慎司【清水】金崎夢生【名古屋】を輩出し過去には加地亮【G大阪】吉田孝行、朴康造、河本裕之【神戸】などが巣立った強豪であり2006年にはユース年代最強を決める高円宮杯で優勝を飾りながら選手権では過去ベスト4の壁を破れずにいました。
今大会ではPK戦ながらベスト4の壁を破り初めての決勝進出を果たし初優勝の栄冠まで登りつめました。
WEAVERの『キミノトモダチ』の生ライブも楽しみのひとつ
決勝で対戦した京都府代表の久御山高は府立ながら京都紫光、京都城陽などの名門街クラブジュニアユースからの部員が上手く機能し全員サッカーで勝ち上がりました。
久御山高のサッカーは数年前の広島皆実高のような人もボールも良く動くサッカーで滝川第二のダブルブルドーザーようなストロングポイントはありませんが指導者の方が質の高いサッカーを目指しているように思えました。

序盤は久御山ペースで進むも一発で滝二が先制ゴール
しかし試合内容はクラブユースには無い華やかな舞台とは裏腹に細かいミスも多く残念ながらここ3年の決勝戦では一番大味な試合でありました。
優勝した滝川第二高は春先から夏に行われたプリンスリーグ関西でヴィッセル神戸、セレッソ大阪、京都サンガと4試合を行い3敗1分けで決勝トーナメントではヴィッセル神戸に9-1の大敗を喫しました。
今日もディフェンス面では脆さを露呈し3点を奪われましたが、ストロングポイントのダブルブルドーザーの浜口孝太 、樋口寛規が各2点を決める活躍で久御山高の反撃をかわしました。
しかし負けたら終わりのトーナメントや100人近い部員の中を勝ち抜きピッチに立つ彼らには粗削りな技術を補う精神的なタフさを感じました。

後半は両校が得点を取り合い大味な展開となり盛り上がる
息子たちは練習オフを利用しての決勝観戦となりました。
最近はジュニアチームの忘年会でカラオケで熱唱するなど歌に興味があるようでWEAVER(ウィーバー)の『キミノトモダチ』の生ライブを喜んでいました。
試合では負けはしましたが久御山高の1年生MF林祥太選手のプレーが気になったようで、これから2年間での彼の活躍を楽しみにしているそうです。
息子たちはWブルなど3人のプレイヤーが気になる
私の個人的な意見としてはU-18年代最強を決める高円宮杯に高校サッカー選手権ぐらいの大観衆とTV中継が付いて欲しいと思うのですが、やはり高体連、日テレ主導の長い歴史のある全国高校サッカー選手権人気は揺るぎませんね。
息子も含め大多数の少年サッカープレイヤーが門を叩く高校サッカーですが、この華やか舞台に惑わされずしっかりと自分を見つめ技術を高めて行って欲しいと思います。

第88回全国高校サッカー選手権
決 勝【結果】
[得点]
滝川第二高 5 - 3 久御山高
【兵庫県】 【京都府】
[得点者]
【滝川二】24分、59分 浜口孝太、40分、90+5分 樋口寛規、54分 本城信春
【久御山】54分 林祥太、84分 安川集治、84分 坂本樹是
【入場者数】35687人
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