ヴェルディユースに逆転を喫す【YOUTH】
12月14日(日)Jユースカップ2008 第16回Jリーグユース選手権の2回戦が行われました。息子がお世話になっている三菱養和SCのユースチームは1回戦で浦和レッズを破り今日の2回戦は東京ヴェルディユースとの対戦となりました。
住信カップ、Jユース選手権と三菱養和vsヴェルディの連戦
この日は午前中が息子も参加させて頂いている三菱養和調布SSジュニアU-11チームの住友信託東京カップ第20回東京都5年生サッカー大会準決勝・決勝が駒沢公園補助競技場で行われ、巣鴨、調布グラウンドではU-12のJ下部組織などの強豪チームが集う第3回三菱養和チャンピオンシップU-12大会が行われており、三菱養和にとってはジュニアからユースまでの大一番が集中する日でした。
退場者が出たことが悔やまれる三菱養和SCユース
この日も1回戦の勢いが残る三菱養和SCユースが前半に先制し東京ヴェルディユースが追い掛ける展開となりました。
ヴェルディユースはエース富所選手がベンチスタートの苦しい立ち上がりでしたが、試合を優位に進めていた三菱養和に退場者が出て試合の流れは一気にヴェルディに傾き前半終了間際にセットプレーから同点に追い付かれ、後半開始早々にまたもやセットプレーで途中出場のエース富所選手がFKを直接入れる決勝ゴールを決め逆転でヴェルディユースが準々決勝(サンフレッチェ広島ユース戦)に駒を進めました。
決勝ゴールはスクールで息子も教わっている富所選手
このヴェルディユースを率いる柴田監督、決勝ゴールを決めた富所悠選手は息子が通うヴェルディSS木曜日クラスの担当コーチであります。
先日の木曜日スクールの際にも三菱養和調布に所属する息子たち2人に対し『お前たち養和だろ!今度のユース選手権はヴェルディが勝つよ』と言っていたようですが、残念ながら宣言通りの結果となってしまいました。
子供たちにも勝負の厳しさを教えてくれる柴田コーチ
日本クラブユースサッカー連盟4チームの中では唯一J下部組織ユースを最後まで苦しめた三菱養和SCですが、大会はここで姿を消すことになりました。これからも地域クラブの代表としてJユースチームを苦しめる存在であって欲しいと思います。
Jユースカップ2008
第16回Jリーグユース選手権大会
決勝トーナメント2回戦(ヴェルディグラウンド)
[得点]
三菱養和SCユース 1-2 東京ヴェルディユース
[得点者]
【三 菱】20分 田中輝希
【東京V】44分 久利研人、48分 富所 悠
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