ACL、J2それぞれの道【川崎F】
12月6日(土)J1リーグ最終節が各地で行われる中、味の素スタジアムでは東京ヴェルディvs川崎フロンターレの優勝、降格を賭けた一戦が行われました。
息子たちがお世話になっているスクールコーチも来場
観客数で完全に川崎Fホームにされた味の素スタジアム
お互い勝てば優勝、ACL出場の可能性がある川崎フロンターレと勝ってJ1残留、自動降格回避を決めたい東京ヴェルディの意地のぶつかり合いとなります。
今年のJ1残留の勝ち点ラインは38以上となり大混戦となりました。
東京ヴェルディの勝ち点37も例年のシーズンならJ1残留が決まる勝ち点なのですが、J1史上最大の混戦となった今シーズンは最終節まで降格の危機に瀕しています。
2005年以来の3年ぶりに復活した東京ダービーを失わない為にも東京ヴェルディには意地を見せて欲しいと思います。
福西選手の一発退場から最終戦の歯車は狂い始めた
今日の試合は先週のFC東京戦に続き息子が所属するサッカークラブの友人との観戦となった為、東京ヴェルディ側での試合観戦となりました。
2万4千人を超えた観客席はどちらがホームか分からない程に水色に染められサポーターの勢いは完全に川崎Fが圧倒していました。
今シーズンでチームを去る選手も最後まで全力プレー
この大挙したゴール裏サポーターに後押しされた川崎Fは試合開始早々から東京Vゴールを脅かす攻撃が見られましたが、フィニッシュがこどごとくバー、ポストに弾き返される展開で流れを手中に引き寄せられずに時間が経過しました。
前半途中でMF福西【東京V】がラフプレーで一発退場となり数的有利になった川崎Fは奇跡の逆転優勝には大量得点が欲しかった前半を0-0で終えたました。
この状況では同時刻に札幌でキックオフした首位の鹿島アントラ-ズへプレッシャーも掛けられらない苦しい状態です。
前半を終えた時点では川崎Fが追いかける首位鹿島が札幌に1点リード、東京Vの降格争いの相手である千葉はFC東京に1点リードを許す状況となりました。
しかし後半に入りフッキの後釜としてシーズン途中加入したFWレナチーニョ【川崎F】が先制点を決めると流れは完全に川崎Fとなり東京Vは防戦一方になりました。
この時点で東京Vの降格争いの相手である17位千葉はFC東京に追加点を許し0-2とリードされ苦しい状況に追い込まれていました。
千葉が敗れれば東京Vは16位で入替戦に進むか同点に持ち込めば15位磐田を抜いて残留を決めることが可能になります。
しかし後半ロスタイムに中村憲剛【川崎F】が2点目を決め東京Vからの勝利を確実にした時点でフクダ電子アリーナのジェフ千葉が0-2からの奇跡の4ゴールで試合を引っくり返していました。
この状況から最終節の敗戦が名門ヴェルディの2度目のJ2降格を意味することになりました。
フッキの後継者と期待された大黒も不完全燃焼で終わる
土屋が魅せた魂のドリブル突破がJ1復帰に必要な物
J2リーグで2年間苦しみやっと戻ったJ1の舞台を僅か1シーズンで去ることになった東京ヴェルディの来シーズンは財政的にも戦力的にも厳しい戦いが待っています。
これから読売時代まで続いたヴェルディの伝統であるファミリーの結束、下部組織からの一貫した育成を取り戻し、短期、中期、長期の骨太の強化計画を持ってJ1の舞台に居続ける力を蓄えてこの舞台に戻って来て欲しいと思います。
フッキの穴を埋めて余りのある活躍を見せたレナチーニョ
ACLへ更なるチームとしての成長を担う憲剛と井川
そして来シーズン復帰する関塚監督の指揮の下で2度目のAFCチャンピオンズリーグに挑む川崎フロンターレは前回大会での無敗の準々決勝敗退を糧に勝ち切る攻撃的なサッカーを見せて欲しいと思います。
今日の最終節を終えJリーグは短いオフに入りますが、2009年シーズンも私たちを魅了する素晴らしいサッカーを見せて欲しいと思います。
今年もJリーガーから刺激をいっぱい受けた息子たち
J1リーグ第34節【試合結果】
[得点]
東京ヴェルディ 4-0 川崎フロンターレ
[勝点37] [勝点60]
[得点者]
【東京V】
【川崎F】64分 レナチーニョ、89分 中村憲剛
川崎FにはJリーグ代表としてACLで暴れて来て欲しい
J1リーグ2008【最終順位】
2位:川崎F 勝点60点 34試合18勝6分10敗 65得点 42失点 得失点差+23
*AFCチャンピオンズリーグ2009進出
17位:東京V 勝点37点 34試合10勝7分17敗 38得点 50失点 得失点差-12
*Jリーグ2009ディビジョン2に降格
1年でJ2に戻る名門には厳しい現実が突き付けられた
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