後悔をしないプレーを!【ヴェルディ選抜SS】
息子がサッカーを始めたのは幼稚園入園前の3歳だった。
息子は姉が通うよみうりランドに妻と付き添い毎週ヴェルディのユニフォームを着てボールを蹴る姉の姿を目で追っていた。
サッカーを観る事に飽きた息子は近所の公園で行われていたサッカースクールに通い自分でボールを蹴る喜びを味わった。
幼稚園年長になり姉と同じよみうりランドへ緑のユニフォームを着て通うことを許された息子はサッカーの虜となった。
そして練習後に息子に声を掛けてくれた1人のコーチがいた。
そのコーチは息子に『サッカー上手いな!』『ヴェルディジュニアで待っているから絶対来いよ!』と握手を求め去っていった。
私たちにとっては幼稚園の子供にもっとサッカーを好きになって欲しいコーチの社交辞令と聞こえたが、幼い息子の心にはダイレクトにコーチのメッセージが伝わった。
その息子に声を掛けてくれたコーチこそヴェルディジュニアの永田監督だったのである。
息子はそれから4年間そのコーチとの約束を実現する為に毎日サッカーに明け暮れた。
そして明日から息子のサッカー生活最初の挑戦が始まる。
幼稚園年長のポカリスウェット杯で息子は宝陽幼稚園サッカー部の仲間とのプレーを自ら選択しヴェルディの緑のユニフォームでプレーする唯一の機会を失ってしまった。
そして3年が経ちまた緑のユニフォームを着て試合をする事への挑戦権(セレクション)を再度得た。
明日の夜は寒いようだが、息子にはリラックスをして普段通りのプレーを見せてくれればと思う。
そして先週の練習後に中澤コーチから言われた『後で後悔をしないプレー』をして欲しいと思う。