息子の夢と怪我【娘・息子】 | がんばれ少年・少女サッカー!

息子の夢と怪我【娘・息子】

『さっかあせんしゅになれますように』幼稚園で息子が七夕の短冊に書いた願いである。
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今も昔も子供たちの大半が短冊に書くお願いがサッカー選手か野球選手になりたい夢なのだと思う。
私もかつては野球選手になりたい子供の一人だった。(今は普通の会社員だが・・・)
息子の夢は私たちがどうしてやることも出来ない夢であり叶うかは本人の努力次第である。
私たちはただそばで応援しバックアップするしか無い。
息子には小学校3年ながらそのことを理解出来る教育だけはして来たつもりではある。
これから息子が願う道には大人の身勝手なルールや好き嫌いで決める理不尽な道理が立ちふさがるかも知れない。
でもサッカー選手になるには自分では逃れられないようなもっと厳しい試練(怪我など)も待っているので、それを自分の力で一つ一つクリアして行って欲しい。
それが出来るように私たち家族は陰ながら支えて行くつもりである。
土曜日に練習の最後に行われた娘たち女子チームとの練習試合で足首を怪我した息子は今週一杯は大好きなサッカーを我慢しなくてはならない。
息子にとっては足首の痛み以上の苦痛ではあるあが、6年生相手とは言え怪我をするのも自分の責任である。
これからは『サッカーがしたい』気持だけでのハードスケジュールも調整し休むのも練習と思って欲しい。
そして息子が今のサッカーに対するひたむきな姿勢と労を惜しまない努力を続ければ、ほんの僅か皆と練習が出来なくなるような時期があっても乗り越えられると思う。

これからも自分のサッカーへの情熱を忘れず長く続くサッカー生活を楽しくする為にも焦らず休んで欲しい。