多摩川クラシコ伝統への一歩【川崎F】 | がんばれ少年・少女サッカー!

多摩川クラシコ伝統への一歩【川崎F】

5月6日(日)雨のゴールデンウィーク最終日ここ2試合に司令塔MF中村憲剛を怪我で欠き調子を落としている川崎フロンターレがJFLに所属していた東京ガス時代から強烈なライバル関係にあるFC東京との1戦【多摩川クラシコ】をホーム等々力陸上競技場で開催した。

我が家は娘のトレセン選考会と息子のサッカー交流試合の予定が入っていた為、観戦は出来ない予定でしたが『恵みの雨』とも言いましょうか、午後に予定していた息子の試合が中止となり娘のトレセン選考会が行われていた府中から等々力競技場へ直行となりました。

娘は雨中で行われたトレセン選考会と翌日から出発する小学校の移動教室(河口湖)の準備で観戦を断念し自宅で妻と留守番となった。

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青と黒に染められたスタジアムを初めて一望しました。

多摩川を挟んで強力なライバル関係にある両チームで企画した11回目の多摩川クラシコは雨の中14983人の観衆を集め急遽観戦の私たちは出遅れてかなりFC東京ゴール裏に近い場所での観戦となった。

しかし初めて観戦したアウェー寄りの2階席では今まで見た事の無いGゾーンと2階席を一望出来る新鮮な風景でありました。

雨の影響もあり選手入場時にスタジアムを彩るビッグフラッグは出ませんでしたが、各応援団体が開門前から用意してくれた青黒シートは見事にスタジアムを彩っていました。
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大橋・黒津・大橋・村上と前半から川崎Fの一方的なゴールラッシュ

今シーズンの得点源MFマギヌンの累積警告による出場停止、我那覇和樹のドーピング問題による出場自粛など不安要素も重なりながらのFC東京戦でしたが、首の捻挫で2試合を欠場した司令塔MF中村憲剛の復帰は2試合連続で勝利を逃しているチームに活力を与える明るい話題です。
試合は昨年の屈辱的な逆転負け(4-5)を喫したアウェーFC東京戦を思い起こすかのような川崎F4得点のゴールラッシュで前半を終える。

しかし昨年の味の素スタジアムで世紀の大逆転を喫した因縁のカードなので、FC東京側もこのまま終る事は許されるはずも無く後半も得点を重ねて行かないと何が起こるか分かりません。
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ワンチョペの気迫を感じない緩いプレースタイルが印象的

後半もジュニーニョが追加点を決め5点のリードになり少し安心はしましたが、終盤FC東京が怒涛の反撃に出て2点を返した事は多摩川クラシコの名を汚さない試合になったと思います。

個人的には雨でスリッピーなピッチだった為、先発した栗澤僚一のように細かく繋ぐ選手より途中出場したMF鈴木規郎【FC東京】のように遠い位置からシュートを放ってくる選手の方が怖かった印象があった。

お互い順位や調子を度外視した結果が続く因縁のカードなので、次回10月28日(30節)アウェーでの多摩川クラシコ再戦で返り討ちに合わないようにして欲しいと思います。

ハーフタイムの他会場の結果では息子が気にしていたヴェルディも京都に快勝し連敗も7で止まり川崎Fも多摩川ダービー快勝と親子2人で笑顔の帰り道となりました。

サッカー漬けで大忙しのゴールデンウィークでしたが、最後に胸の痞えが取れたような試合を見れて良かったと思います。


J1リーグ第10節【試合結果】
[得点]
川崎フロンターレ 5-2 FC東京
[勝点18]        [勝点8]

[得点者]


【川崎F】2分、43分 大橋正博、11分 黒津勝、44分 村上和弘、68分 ジュニーニョ
【F東京】75分 ルーカス、86分 石川直宏

【入場者数】14983人
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替えの利かない選手になった中村憲剛