新チームの光と影【富士見丘アンジェリーナ】
富士見丘アンジェリーナが新チームとして挑む最初の公式戦である第14回東京都少女サッカー研修大会黄金井杯(8人制)予選リーグが開幕した。
娘たちが最上級生になった新生アンジェリーナではあるが、部員10名で1年生1名を除くと公式戦出場可能なメンバーが9名と苦しい状況の中でのスタートとなりました。
チームの中心となる高学年が5名と3年生4名の人員構成となりますが、新チームになり一番得点を獲得している3年生FWが欠場と控え無しの8人での大会1日目となりました。
現在の戦力が厳しいのは明らかですが、娘たち6年生には自分たちが持てる力を最大限に発揮し3年生のフォローと言う大役も務めて欲しいと思います。
いよいよ娘の少女サッカー最後の1年が幕を明けた!
予選リーグ1日目の試合は前後半15分の8人制で行われました。
第14回東京都少女サッカー研修大会黄金井杯
大会1日目【結果】(会場:青梅新町小会場)
富士見丘アンジェリーナ ●0-3 町田相原フットボールクラブガールズ
富士見丘アンジェリーナ ●0-6 青梅新町フットボールクラブ
3年生たちも2試合をフル出場するなど頑張っていた。
第1試合はぶっつけ本番のフォーメーションでの戦いとなった。
高学年で後ろを固め前半から初めて組む配置とは思えぬ安定した守備で善戦をする。
先に点を取れば勢いに乗れるように見えた前半終了前に一瞬、MF中央、スイーパー、GKのポジションが一直線に重なってしまった所をゴール左隅に流し込まれ待望の先制点を許してしまう。
後半開始早々も一進一退の攻防を見せていたが、1点のビハインドを追う為に前がかりになった所を逆に失点し新チームの初戦を落とした。
2試合目の青梅新町FC戦は序盤からお互いのチーム状況が出た試合展開となり、高学年が多く豊富な運動量で相手に主導権を握られる。
きさらぎ杯都大会3位の青梅新町と高井戸レオナスとの合同チームで参加した富士見丘アンジェリーナの戦力差から考えるとこの得点差は想定範囲内の戦いであった。
結果的には2連敗となり都大会進出への可能性はかなり低くなってしまったが、新チームを見て選手の枚数的に強豪に対して絶望的な部分もあったが、試合に取り組む姿勢や声での連携に光明が見えた1日目となった。
1試合目の終了後にメンバーは高学年主体となり全員で反省会を開き意見を交換した。
低学年である3年生はしっかりと自分たちの問題点(ハイボールの処理)を把握し練習を施していた。
逆にチームを引っ張るべき高学年は残念ではあるが、自分の反省ではなくチームメイトへの要望(中傷?)になってしまい自分の問題点を棚上げする場面も見えた。
しかしこの場面では5年生のお父さん(昨年代表チーム臨時コーチ)から今大会キャプテンを務める6年生に対して明確に注意が入った為に反省会の方向性を修正出来たと思う。
この試合後のコミュニケーション部分や試合中の高学年メンバー不足を補う為の声だしによるコミュニケーションは明らかに進歩している部分である。
このようにコーチ達が次試合の審判を担当している間の時間の使い方は高井戸FCレオナスで覚えた部分であり、合同チーム(FCレオナス・アンジェリーナ)で参加したきさらぎ杯で吸収した他チームの良い面がしっかり応用出来ていると感じた。
チーム全体としては8人制でも高学年メンバーが1~2枚ぐらい不足しているのが正直な感想である。
経験者なら1人、未経験者で2人ぐらい高学年がいてくれれば、後ろを固めれば得点出来ず、前がかりにすれば失点する現状から脱却出来るのではと思う。
試合中に見せる最後尾からのドリブル突破もキレがあった。
6年生となった娘は初めて公式戦で1バックのスイーパーとして出場をした。
第1試合の開始早々に得意である筈のハーフバンドのボール処理を空振りしピンチとなったが、試合後に娘に聞いてみると一昨年(現ラフィーユ)、昨年(現フィオーレ)と杉選選出の歴代OGが守ったスイーパーに自分が入った事と最高学年としての緊張がピークに達したとの事だった。
試合序盤の2プレーで処理ミスをした以降は安定した守備と声によるラインの押し上げは出来ていたと思う。
昨年のボランチで見せていた早い出足を生かして中盤裏の部分に入る相手ボールを未然にクリアするなど良くフォローも出来たと思う。
声出しではもう少し名前で呼んであげれば低学年メンバーにも理解しやすくなり余裕を作ってあげられるよになると思う。
明日の試合への課題は自分がサイドにボール処理に出る際に昨年のスイーパーが良く声を出していた『だれか中のカバーに入って』と声を掛けてサイドに出て行く事を実践して欲しい。
青梅まで駆けつけたOGの気配りには本当に感謝の一言に尽きる
そして今日の試合では控えメンバーがいない富士見丘アンジェリーナに卒団したOG3名が遠征に帯同し後輩たちにタオルなどを配るお手伝いをしてくれていた。
このOGたちの気配りには新チームのメンバーも本当に感謝の気持で一杯である。
これに懲りずにこれからも顔を出して欲しい。
明日の残り2試合もがんばれ!
新生 富士見丘アンジェリーナ!!