Jリーグ版ビッグクラブ誕生へ【浦和レッズ】 | がんばれ少年・少女サッカー!

Jリーグ版ビッグクラブ誕生へ【浦和レッズ】

新年が明け仕事始めのJリーグ各クラブは2007年の新シーズンに向け積極的な補強が展開されている。
昨日も阿部勇樹【千葉】の浦和レッズへの移籍報道が新聞各紙を賑わした。
Jリーグも15回目の開幕を控え選手の去就やクラブの特色に変化が出てきた。
数年前にサッカー解説者か誰かが『サッカーリーグが成熟して行くとクラブが何個かのグループに別れてくる。』と言っていた。


主な分別は以下の3つである。(細かくは5個ぐらいなのかも)


①常に優勝争いに絡むビッグクラブ


②優勝争いには絡まないが降格もしないクラブ


③降格、昇格を繰り返すクラブ


近年のJリーグでは優勝争いに絡むチームが一定化はしたが、常にと言うとを語弊があるのはJリーグ自体がまだ14年間しか経過していない若いリーグなので、監督手腕や中心選手の年齢的なピークによってチームの浮沈に及ぼす影響が大きいからである。
そんな中でも浦和、磐田、横浜M、鹿島、G大阪などのクラブは上位進出を義務付けられるだけのクラブに成長してきたと思う。(補強資金から言えば名古屋も・・・)
そして近年の補強を見れば浦和レッズは確実に日本のビッグクラブの位置を手中に収めようとしている。
現在の中心選手には他クラブからの移籍選手が大半を占めており熱狂的なサポーターから生まれる資金力が他クラブを圧倒する補強を可能にしている。


*備考(近年の浦和レッズ補強選手)
GK都築 龍太(G大阪)、DF田中マルクス闘莉王(水戸)、井原正巳(横浜M)
MF酒井友之(名古屋)、三都主アレサンドロ(清水)、相馬崇人(東京V)
FWワシントン(東京V)、黒部光昭(C大阪)、エメルソン(川崎F)、ツゥット(FC東京)
*小野、岡野のような出戻り、レンタル等での移籍は除く。


上記のように補強するメンバーはJ1クラブ1チーム分にも及ぶのでは無いかと思われるほど豪華な顔ぶれであるが、移籍金だけでは無く熱狂的なサポーターに埋め尽くされたスタジアムの雰囲気も選手に移籍を決断させる要素だと感じる。

各クラブの大物補強に関しては批判的な意見もあるが、親会社、スポンサー企業からの資金援助では無く入場料収入、移籍金等で選手を獲得している部分は各クラブが目指すべき姿である。

今期、来期とACLへ挑戦する浦和レッズですが、日本を代表するビッグクラブとしてのロナウド、フィーゴ獲得を目指す石油王国のビッグクラブであるアルイテハド【サウジアラビア】などの中東勢と対等に戦ってきて欲しい。


そして私が応援する昨年のシンデレラチーム川崎フロンターレはJ1定着の次に現メンバーからの世代交代を上手く出来れば次の『常に優勝争いに絡むクラブ』と成長出来るだろう。(資金的にはビッグクラブは無理であろうが・・・)


ACLも頑張れ!

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