皆が揃って勝利のリーグ最終戦【三鷹女子リーグ】
12月23日(土)富士見丘アンジェリーナは夏に開幕し途中延期などで中断していた三鷹女子リーグ第3戦・4戦を三鷹市野川大沢貯水池グランドで行いました。
三鷹女子リーグはここまで2連敗の富士見丘アンジェリーナですが、7月の第1戦・2戦の時よりはチームとしての成熟度が上がっているので良い結果でリーグを終えて欲しいと思います。
チームとしては高井戸FCレオナスと合同チームで参加するきさらぎ杯の調整を行っている5年生以下と最後の公式戦となる杉並少女大会に照準を合わせる6年生とお互い難しい時期ですが、久し振りに13名全員が揃っての試合なので頑張って欲しいと思います。
風邪から復帰して即ハットトリックの活躍を見せた10番
試合は20分ハーフの前後半で行われました。
三鷹女子リーグ
第3節・第4節【結果】
富士見丘アンジェリーナ ○4-0 南浦フットボールクラブ
富士見丘アンジェリーナ ○1-0 三鷹一小スポーツクラブ
やっとメンバーが揃い久し振りのトップ起用で決めた決勝点
三鷹(MFA主催)女子リーグ【最終結果】
富士見丘アンジェリーナ 2勝2敗0分 6得点11失点 -5
両サイドの積極性が富士見丘アンジェリーナの生命線
試合は前半から攻め込む展開で試合を進めるが左サイドから入ったボールに中で合わせる選手が1枚足りず得点には至らない。
今年の富士見丘アンジェリーナの悪い試合のパターンである前線・トップ下が守備で下がり過ぎてしまい攻撃時に中央で張っているプレイヤーが足りなくなってしまう。
しかし今日はそんな状況でありながら両サイドにボールが集まり何度もセンターリングが入ってくる。
センターの2人は守備的にも活躍してくれるプレイヤーではあるが、それが裏を返すと下がり過ぎてしまう事もある。
しかしベンチはこの状況を解消するべく試合途中でトップとスイーパーを入替える。
この交代により前線に飛び込む事が出来るようになり相手の最終ラインも下がりはじめ富士見丘アンジェリーナトップ下の周りのプレッシャーが緩くなる。
ここで10番トップ下が前回の和光カップを風邪で欠場した鬱憤を晴らすかのような個人技でゴールを立て続けに奪う。
後半だけでハットトリックを達成し試合の主導権を完全に握る。
今年のチームは自信を持ってラインを高く保てればこれだけの攻撃が出来るはずなのだが、1月のきさらぎ、黄金井杯と都大会進出を逃すことにより自分たちの攻撃力に対し疑心が芽生え守備的に守備的にとなってしまった。
そして怪我、病気によってベストメンバーが大事な試合で組めなくなってしまった事によりチームのバランスが崩れと悪循環の1年であった。
しかし今日の4点目であるボランチのシュートが語るように前線が前で張っていれば中盤の押し上げが可能になりキーパーが弾いたボールを後ろから上がってきたボランチが押し込む事も可能になる。
キャプテンが統率する守備陣は見事に2試合を連続完封
2試合目は1試合目の良いイメージを繋げた試合だったと思う。
体格も良く中盤から左右にパスを出し分ける富士見丘アンジェリーナと同じようなタイプのチームであり、前半は押し込まれる時間帯もあったが、今日のアンジェリーナはラインを下げること無く勇気を持った試合展開で得点を許さずに前半を終える。
今日の良い点はラインを高い位置でキープ出来るためトップ下がトップをボランチがトップ下を追い抜きゴール前に顔を出せる事であったと思う。
そしてトップがゴール前に飛び込み続ける事によって生まれた1点を守り切り久し振りの2連勝でリーグ戦を終えた。
今日は攻守のバランス良い動きが出来ていた娘(1得点)
娘は今日の試合を2試合共にボランチで出場した。
今日の試合中の動き方には余裕があり落ち着いた攻守を見せてくれたと思う。
周りとは『OK!』と大きな声で連携を取ろうとしていたが、これは高井戸FCレオナスとの合同練習の効果のようで、娘は『今までと違う人と組むことも多いから』『ちゃんと声を出さないとボールに触れないから』との意識が試合に出ていたようだ。
コーナーキックでもFWと走り込む場所を確認しあったり、ボランチに入ったパートナーと今まで以上に試合中のコミュニケーションを取りボールを奪ってからのパスも左右前と出せていたが、もう少し奪ってからドリブルで持ち上がってからのパスも試して欲しいと思う。
このドリブルによってトップへのマークが外れパスが受けやすくなるのである。(出し手、受け手はオフサイドを気にしないといけないが・・)
そしてパスの出し手は広い視野でパスを選択出来るようになるので娘には実践して欲しいと思う。
本人は右サイドでのプレーにこだわってているようだが、ボランチに入った方が攻守のバランスが良いと感じる。
そして娘のチェックと詰めは他のチームに入っても何とかなるレベルなので合同チームでは生かせると思う。
攻撃面でも今日はトップ下と良く声の連携を取っており、トップ下を抜いてゴール前まで顔を出すなど上下に良く動いていた。(サイドでも上下動して欲しいのだが・・)
このような声の連携、上下の動き、トップ下を抜く意識によってゴール前のこぼれ球を押し込むことが出来たのだと思う。
最近は試合後に自分のプレーを振り返り考える、コーチから試合中に言われた事を理解するまで質問してくるなど感覚だけでプレーしていたサッカーからの脱却が見られてきた。
最近の合同練習、ベレーザSSでのトレセン組との交流によりサッカーに対する新たな意識が生まれ始めているようなので、この意識を大事にして欲しい。
みんなの勝利を次につなげよう!!
杉少もガンバレ!アンジェリーナ!!
