娘の思い出のCD【サニーデイサービス】
- 年末になり家の片付けをしていたところ買った憶えの無いCDがラックから出てきた。
- そのCDは”Future Kiss Live Recording At 宝陽幼稚園”【サニーデイサービス】と言うCDであった。
- 『At 宝陽幼稚園』のタイトルが気になりジャケットの裏を見ると今では小学校5年生になった娘と同級生たちが幼稚園の園庭で楽しそうにサニーデイサービスの演奏を聴いている姿が写っていた。
- Jリーガーを4名輩出したサッカー部が有名な宝陽幼稚園であるが、サッカー以外の体育的な授業(タッチラグビー、跳箱、鉄棒、マラソン、大縄跳びなどなど)の他に、このような芸術的な催しや近くの畑に行って思いっきり泥だらけになっての芋掘りなどバラエティーに飛んだ授業が受けられる。
- ここが地元の妻は松沢幼稚園(上北沢)と言う教会に隣接した幼稚園で園庭も狭く毎日服も汚れず帰って来ていたそうで、その反動からか自分の子供には泥だらけで元気に走り回り子供らしく遊ばせてくれる幼稚園に入れようと選んだのが宝陽幼稚園でした。
- サッカー選手以外にもミュージシャン(SIAM SHADE大太)、政治家(民主党 鈴木盛夫)、お寺の副住職など多方面に卒園生を輩出しており、それは宝陽幼稚園での色々な経験が生かされているのではないかと思う。
- このサニーデイサービスのLiveCDのジャケット写真の中央で演奏中の3人に興味深そうに1人の園児が立って歩み寄ろうとしている。
- この園児K君は今ではジュニアオリンピック候補となるスイマー(昔から運動神経抜群でサッカー・水泳・運動会と大活躍でした) として活躍しているが、当時の写真には音に対する好奇心に満ち溢れた幼児であった。
- 結局、そんな娘たちのあどけない懐かしい姿がジャケットになっているCDを見つけ片付けの手を休め聴き入ってしまいその日を終えてしまった。
このCDに興味のある方は↓↓↓↓↓
FUTURE KISS/サニーデイ・サービス
¥1,060 Amazon.co.jp
発売日:2000年12月06日
1.スロウライダー(Live) (5:38) 作詞:曽我部恵一 作曲:曽我部恵一
2.テーマ(Live) (3:59) 作詞:曽我部恵一 作曲:曽我部恵一
3.SOMEBODY’S WATCHING YOU (4:17) 作詞:曽我部恵一/細野しんいち/Sylvester Stewart 作曲:Sylvester Stewart
4.NOW(Live) (4:19) 作詞:曽我部恵一 作曲:曽我部恵一
5.びんぼう (2:25) 作詞:大瀧詠一 作曲:大瀧詠一
2000年7月12日の朝9時(笑)から宝陽幼稚園の運動場にて行われたミニ・ライブを収録した実況録音盤。ちなみに本作がサニーデイ初のライブ盤となる。“やさしいお兄さん”に徹した曽我部恵一のくすぐったいMC(笑)がやや気になりつつも、アコースティック・アレンジが施された「スロウライダー」「テーマ」「NOW」、そしてスライ&ザ・ファミリー・ストーンの「SOMEBODY'S WATCHING YOU」と大瀧詠一の「びんぼう」のカバー(いいのか?)は、ゆるい中にも確実に聴きどころあり、という感じ。しかし、歌いいね。
【HMVレコメンド】 HMVの評価 9
普通のライヴ盤よりも臨場感溢れる珍盤?!2000年7月12日に宝陽幼稚園の園庭で行なわれたミニ・ライヴの模様をメンバーの強い意向でCD化(笑)初のライヴ盤がコレ!「曽我部おにいさんですっ」と、歌のお兄さん達になりきり、「おうた」を5曲。スライ&ザ・ファミリー・ストーンのカバー③や大瀧詠一のカバー④など、絶対貴重。子供の前だからって、当然手抜きはナシですよ。あったか~くて最高です。サニーデイにしか出来ないな~。オーディエンスの反応も熱いです!買い!
【リスナーレビュー】
どうしょうもなくテキトーなとこがいいDate:2002-09-03
おすすめ度:
幼稚園でのライブの模様を収録したミニ・アルバム。しかし、こんな冗談みたいなミニ・アルバムがこのバンドの最後のリリース、しかも唯一のライブ・アルバムになってしまうとは... ある意味サニーデイらしいです。
全編に渡って幼稚園児の声が乗りまくり、リズムはしょぼいし、演奏大雑把ですが、伝わってくるバイブは温かくて優しくてテキトーでいい感じです。
特に「NOW」での曽我部さんの歌声などは、元のCDとはかなり異なって優しさが溢れていて、当時観たライブをちょっと思い出してしまいます。
- 最初で最後Date:2002-02-07
おすすめ度:
- サニーデイ・サービス、最初で最後のライブアルバム@幼稚園!
幼稚園生を前に、彼らがとびきりの音楽会をしています。
子供達のぱらぱらの手拍子、甲高い笑い声や、がやがやおしゃべり。
そんな「幼稚園児の日常」にまぎれこんでもなお、
いや、色んな人の「日常」まぎれこんだからこそ輝いていたサニーデイ。
解散してしまってすごく残念ですが、 このひたすら温かくて優しいアルバムを最後に解散したことに妙に納得もしてしまったり。 - 【サニーデイサービス】
曽我部恵一(vo&g)、田中貴(b)、丸山晴茂(dr)から成る、薫り高いコーヒーのごとく味わい深いロック・バンド。95年、アルバム『若者たち』でデビュー。70年代的なサウンド・プロダクツ、特に「はっぴいえんど」への強烈なオマージュが全面にあふれる珠玉の名盤であった。翌年には、早くも2nd『東京』を発表。前作で見せた「70年代的な匂い」をさらに深化させた楽曲、シンプルだがツボをきっちり押さえたバンド・アンサンブル、そして曽我部による優しくも艶のあるヴォイスで、高い評価を獲得する。その後も『愛と笑いの夜』、『サニーデイ・サービス』と次々と名作を生み落としていく彼ら。このころより、下北沢、吉祥寺などサブカル地域での局地的な人気から、徐々に全国規模へと拡がっていった。また、若いリスナーにオールド・ロックの素晴らしさを啓蒙している点も見逃せない。ティン・パン・アレイ、センチメンタル・シティ・ロマンスといったはっぴいえんど界隈、カルト映画監督・若松孝ニの再評価などは、彼らの力によるところが大きいだろう。
00年12月、大変残念ながらも解散(涙)。次なる展開を大いに期待したい。