最後のタイトルへ向けて再始動【富士見丘アンジェリーナ】
11月23日(祝)富士見丘アンジェリーナが、さわやか杯少女大会決勝トーナメント敗退後初の交流試合を世田谷区立明正小学校グランドで行いました。
さわやか杯準々決勝ではDブロック3位の杉九SCに対して試合終盤まで善戦するなど、やっと目指していたサッカーが出来るようになりましたが、この1年はチーム作りと怪我との格闘でした。
今日の試合も骨折していた6年生2人が戦列復帰を果たしましたが、今度は10番トップ下が足首の故障で欠場となってしまいました。
本当に今年の富士見丘アンジェリーナは怪我との闘いでベストメンバーを組むこと無く年を終えそうです。
今日対戦するBブロック【世田谷区】のアマゾネス明正は昨年の第25回さわやか杯で中央大会1回戦で対戦した相手ですが、昨年も大型選手のいるイメージがあったのですが今年のチームの中心選手も上背のある力強いチームです。
10番トップ下の欠場で新たな布陣で臨む試合で来年1月に開催される最後の公式大会である杉並区少女大会(後期)に繋がる何かを掴んで欲しいと思います。
急造フォーメーションながら守備は見事な出来だった。
交流試合
富士見丘アンジェリーナ △0-0 FCアマゾネス明正
富士見丘アンジェリーナ ●0-3 FCアマゾネス明正
第1試合はさわやか杯準々決勝の杉九SC戦と同じように早い出足で相手のチャンスを潰す事に成功する。
6年生ボランチの相棒は4年生FWが入り右サイド・ボランチで起用の多い5年生(娘)がトップ下となった。
体格を生かした泥臭いタイプのFW4年生はボランチでもそのアグレッシブさを生かしていた。
そして相手のブロック選抜(7番)には元来ボランチである5年生がマークに付き決定的なシュートは放たせないマークを見せた。
しかし急造フォーメーションによりトップ下が下がり過ぎてトリプルボランチになってしまう格好になってしまい、4年生ボランチが強い当たりで相手からボールを奪ってもパスの出しどころが無く良い攻撃が展開出来なかった。
全体的には相手エースの7番をトップ下がマンマークのような形となりお互い攻めどころが無くドローで終わってしまう。
右足首の怪我から復帰して存在感を存分に発揮する6年生
第2試合も同じようなフォーメーションで基本陣形を組みダブルボランチにはキャプテンGK6年生とFW4年生が起用された。
ここでもトップ下が下がりトリプルボランチになってしまう傾向が序盤に見えた。
ボランチに入ったキャプテンGK6年生とトップ下を任された5年生(娘)は昨年度のさわやか杯で都3位に入賞した時のコンビであり、お互い強い当たりとマークで攻撃を止める役であった。
そこに当たりの強いFW4年生が入ったお陰で強固な中盤となったが、トップ下が引き過ぎの感が強かった。
試合途中に足首骨折から復帰した6年生が故障箇所に痛みが出て交代し、その後の接触プレー(ファール)で手首骨折から復帰したキャプテンが同じ箇所を痛めベンチに下がり試合は10人での戦いとなってしまった。
寒さもあるので焦らず少しずつベストに戻して行く事が大事
その後も早い出足でプレスを掛けたが、人数が減った中盤のスペースからミドルシュートを放たれ3失点を繰り返してしまった。
しかし2試合を見た感想では11人揃っていれば以前のような大量失点を早々しないと感じられた。
第1試合なども10番トップ下が居れば勝利を奪える展開にもなれると思うし、相手のブロック選抜にも充分マークを切らさず仕事をさせていなかったと思う。
トップ下でも相手エースを見るとボランチ癖を発揮する娘
娘は初めてのトップ下を任されたが、相手のエース(7番)のマークをボランチが外す事もあって従来のボランチのように徹底的にマークをしていた。
この為、ボランチがボールを奪ってもトップ下が下がり過ぎの為、パスを前に出す事が出来なかった。
そしてプレッシャーの厳しいトップ下ではトラップの大きさは致命的であり、娘がカットしたゴールキックは相手に拾われる事が多かった。
ドリブルでもボランチと違い相手がすぐに摘めてくるのでタッチが少しでも大きくなると相手にクリアーされていました。
時折、サイドに良いパスを出していますが蹴った後のゴール前までの上がりが遅くこれもボランチ癖であると思いました。
以前に比べれば技術的な部分は成長はしていますが、チームの司令塔と言うべきトップ下をプレーする程、精度は高くないと思います。
何とか2試合目の後半は最終ラインの裏側に良いパスを左右に散らしていましたが、今日初め組んだトップとの呼吸はまだまだ練習が必要だと思います。
本人も試合後の感想で『下がり過ぎた』『ボランチ癖が出た』『今まで感覚でプレーしてたから考えるトップ下は難しい』と反省を口にしていました。
ボランチ、サイドでのプレーが多かった娘はトップ下に比べプレッシャーが少ないプレー(トラップ、パス、ドリブル)が多く、最上級生(6年生)になる来年に向けてボランチ、サイドで出来たプレーをトップ下のようなプレッシャーが厳しいポジションで同じように出来るようになって欲しいと思います。
プレッシャーの厳しいトップ下の難しさを改めて痛感した娘
*そして今日行われた第26回さわやか杯少女大会決勝の結果により東京都Dブロック代表は【優勝】NPO法人杉並FC、【準優勝】高井戸FCレオナス、【3位】杉九SCに決まりました。
東京都中央大会に進出した3チームの健闘を心よりお祈り致します。
最後のタイトルを目指して
がんばれ!富士見丘アンジェリーナ!!




