決勝T進出へ導く闘将キャプテン【富士見丘アンジェリーナ】
第26回さわやか杯東京都少女サッカー大会東京Dブロック地区予選の大会3日目が杉並第九小学校校庭で行われた。
富士見丘アンジェリーナの戦う予選Aグループは2節終了時点Aで高井戸FCレオナスが全勝で首位を走り、娘たちは1勝1敗で2試合を終え、残り2試合を全勝で悪くても2位通過を狙いたいところです。
1位通過をしなければ決勝トーナメントのシード権は得られませんが、既に1位の高井戸FCレオナスとの直接対決に敗れた富士見丘アンジェリーナは残り試合を勝ち2位通過以上を確保し、他力本願ながら1位通過の天命を待つ状況です。
まずは残り2試合を大事に戦い取りこぼしの無いようにして欲しいと思います。
左手首骨折の大怪我をしながらもチームを引っ張るキャプテン!
試合は20分ハーフの前後半で行われました。
第26回さわやか杯東京都少女サッカー大会
東京Dブロック地区予選Aグループ【結果】
第3戦 富士見丘アンジェリーナ ○6-0 杉十小女子サッカー部
ハットトリックで試合展開を楽にしてくれたキャプテン!
試合は手首の骨折によりGKからフィールドプレイヤーにコンバートされたキャプテンが開始早々から爆発する。
トップに入ったキャプテンは故障を抱えながら前半だけでハットトリックの活躍を見せる。
杉並選抜(Dブロック選抜)ではボランチでプレーし東京都3位に貢献したマルチプレイヤーのキャプテンは試合ごとに好不調の波のある不安定なチームを精神的に引っ張る闘将です。
杉並少女決勝でキャプテンが最後列から離脱した後の3試合はチームの最終ラインの押し上げが出来なくなったようにチームの意識がキャプテンが抜けた後ろに行ってしまったのは確かでした。
しかし今日の試合は骨折でGKを出来ないキャプテンのハットトリックによりチーム全体が前に出られる雰囲気になりました。
オウンゴールなどで追加点を上げたチームは後半になり本来のフォーメーションに戻し戦いを挑む。
久々に元のポジションであるFWで生き生きとプレー
6年生スイーパーの怪我により最終ラインに下がっていたエースFWを久し振りにトップに配置し、強豪相手にディフェンス強化としてボランチに戻っていた5年生(娘)を本来の右サイドに戻しての攻撃を展開する。
そして後半はコーチから『ドリブルオンリーで点を取ってみようか』との課題が出されました。
本来はドリブルなどの1対1を駆使し左右、中央とバランス良く攻撃し相手を崩すサッカーを展開する富士見丘アンジェリーナですが夏以降は故障者が続出しベストな布陣が組めず、相手のサッカーを受けて立ってしまうため自分たちのサッカーを忘れかけていました。
後半は偏っていたサイド攻撃もバランス良くなり左右、中央からもシュートが打てました。
そして中盤で奪ったボールをドリブルでトップを抜きシュートを打ち込むなどコーチの指示した『ドリブルオンリー』による中盤の押し上げ、攻撃参加に積極性が出たのは良かったと思います。
そして簡単な指示でメンバーに意図とするプレーをさせられるコーチ陣の手腕には改めて流石と思わされました。
確かに現時点で都大会進出うんぬんと言っていますが、昨年の同じ時期に入部したサッカー未経験者6名が試合に出場し活躍をするのであるから富士見丘コーチ陣の手腕は高く評価出来ると強く思う。
トレセンの先輩方々との練習成果が出た4人抜き得点
娘は前半は秋の大会から戻ったボランチで出場し後半は今年のポジションである右サイドでの出場となった。
最近の娘は身長も伸びスピードも付いたせいか狭いグランドの試合を嫌う傾向がある。
ボランチでは守備ではしっかりチェックし相手のチャンスを止めるが、狭いグランドではスペースが少なくスピードで相手を抜きたい娘は窮屈そうにプレーする事が多い。
本来ドリブラー志向の娘はボランチでボールを奪い持ち上がろうとすると前線の上級生たちから『すぐにパス出して!』との指示が飛ぶ為、ボールを叩くプレーに徹しています。
後半は本来の右サイドに戻った事とコーチから出た『ドリブルオンリー』の指示によって生き生きとプレーをしていました。
ドリブル突破を何回も繰り返し、ゴール前では相手を抜く為に蹴り出したボールがゴール前へのスルーパスとなりアシストに結びつきました。
そして最後は右サイドから5人を抜いてゴール前まで抜けてキーパーとの1対1を冷静にゴールを決めていました。
最近の娘はベレーザSSの仲間である東京トレセン組に鍛えられ1対1のキレやスピードは以前に比べ格段に進歩していますが、チーム事情から秋の大会はボランチに入る事が多くトラップなどは見れましたが、ドリブルやシュートなどの練習の成果を見る事が出来ませんでした。
サイドラインで観戦したベレーザSSに一緒に通う高井戸東10番Rちゃんのお母さんからも『凄い良いゴールで鳥肌が立った』『本当に良かった』と喜びとお褒めを頂きました。
これもベレーザSSに通うSFC、バディ、南大沢、調布コスモス、小川ドルチェの皆を相手にした1対1で鍛えられた成果だと思います。
そして同地区のライバルチームながら富士見丘アンジェリーナの勝利を喜んで頂ける方々と出会えた事を大変嬉しく思います。
娘も試合後に『今日は久々に右サイドに入って思いっきりドリブル出来て楽しかった!』と大満足だったようです。
そして5年生大会試合会場から駆けつけてくれた6年生男子のお母様方の応援にも娘は大変感動していました。
応援して下さった皆様、『本当にありがとうございます。』この場を借りてお礼を申し上げます。
明日も勝って1次リーグを突破しよう!
がんばれ!富士見丘アンジェリーナ!!



