気持ちが見えない敗戦【さわやか杯少女】
第26回さわやか杯東京都少女サッカー大会東京Dブロック地区予選の大会2日目が杉並第四小学校校庭で行われた。
富士見丘アンジェリーナはAブロックの1位通過を争う大一番である高井戸FCレオナスとの対戦となった。
先週末の杉並少女大会決勝リーグでキャプテンであるレギュラーGK1人体制で戦ってきたチームに衝撃が走った。
第2GKとして経験を積んでいた6年生を夏休み前に受験準備で失ったチームのゴールマウスを1人で守り抜いていたレギュラーGKを手首の骨折で失ったのである。
さわやか杯少女大会第1戦では復調の兆しが見えた富士見丘アンジェリーナではあったが、チームの守備の要であるスイーパーに続きGKを失う不安の残る第2戦となった。
Aブロック1位通過を果たす為の最大のライバルである高井戸FCレオナスに対してはチームの戦力低下をチーム全員によってカバーをしてもらいたいと思う。
左手首骨折も獅子奮迅のプレーを見せるキャプテン
試合は20分ハーフの前後半で行われました。
第26回さわやか杯東京都少女サッカー大会
東京Dブロック地区予選Aグループ【結果】
第2戦 富士見丘アンジェリーナ ●0-7 高井戸FCレオナス
Aグループ残り全勝で決勝トーナメント進出を目指せ!
試合は立ち上がりから主導権が激しく入れ替わる切り替え早い展開の試合となった。
今日も富士見丘アンジェリーナは急造GKで挑んだが、前半は中盤のチェックを徹底し効果的なシュートを放たれること無く試合を進めたが、相手に右サイドを上手く使われアンジェリーナの左サイドと左バックの間に起点を作られ豪快なシュートを決められ0-1で前半を終える。
後半は今年の初めにチームの課題であった前後半の序盤やリ・スタート後の失点の多さがまた顔を出す。
今日の富士見丘アンジェリーナはチーム全体的に集中力を欠く場面が見られ、先週の杉並少女大会に比べても動きの緩慢さが目立った。
今年のチームカラーで長所であり短所でもある『後に引かない』チームカラーが今日の試合では短所となって出てきてしまった。
何度もコーチから言われ続けたラインの押し上げ、中盤のチェックが出来ない上にハイボールを怖がる、ファールスロー、ハンドなどを試合中何回も同じミスを繰り返す。
そしてキックオフでのスタートを全て同じパターンでボールを失い続け相手に得点チャンスを献上し続け、左サイドと左バックの間に出来た起点を最後まで潰せなかった。
相手の攻撃起点を潰せずに7失点を喫する屈辱
富士見丘蹴球団・富士見丘アンジェリーナはサッカーの本質であるプレイヤーの判断力や応用力を伸ばす為、試合中にコーチからの細かい指示は極力出さずに試合前、試合後にメンバーに考えさせながら答えを出す事が多い。
しかし、昨年のチームと決定的に違うチームカラーがこの『後に引かない』部分であると思う。
個々の修正点が短期的には解消されるが、元に戻って(忘れて?)しまう。
そして試合中に自主的な修正が効かないのは色々な反省点、修正点が身に染みていないのだと思う。
後半はオウンゴールを何点か含め失点を繰り返し終わって見れば7失点の大敗となってしまった。
試合内容としては得点差ほどの実力差があるとは思わないが、コーチから指導された部分を修正して行かない限り同じ結果が待っていると思う。
試合後に急造キーパーとしてゴールマウスを守った6年生が大粒の涙を流し続けていたが、根本はその失点に至るシュートを放たせたフィールドプレイヤーのプレスの甘さ、そしてキックオフの時のような安易なプレー選択で相手に主導権を渡したチーム全員の失点である。
娘たち下級生には6年生と挑む最後の都大会進出のチャンスを勝ち取る為、キャプテン、スイーパーの穴を埋めるべく頑張って欲しいと思う。
集中力、寄りすべてにおいて最近で一番出来が悪かった。
娘は前半途中からポジショニングを気にしすぎて集中力を欠く場面が見られた。
キャプテンがフィールドプレイヤーとして出場した為に自分で行くべき場面でも譲ったり、詰めを躊躇し頼る部分が多かった。
普段の生活では6年生に対しても無礼講な娘であるが、サッカーに関しては先に入部していた6年生に対してはポジショニングや声を掛ける部分で躊躇が見られる。
そして修正出来ていたリ・スタート時に集中力を切らさない(ボールから目を切らない)部分はまた元へ戻り背を向けてポジションに戻る間に試合が再開し自分がチェックすべき相手にパスを出される始末であった。
娘も『後に引かない』チームカラーに加担する1人であり、修正が長続きしない1人である。
チームでプレーする6年生の中には今年から富士見丘アンジェリーナに移ったメンバーも在籍し、娘たちは色々な事を学ばせて貰っている。
この6年生と1試合でも長く一緒にプレーする為にも娘たち5年生には頑張ってもらいたい。
気持ちの入った良い試合を見せてくれたライバルSFC
娘たちの前の試合では娘が親交のあるメンバーが在籍する杉並フットボールクラブ(Bグループ)がチーム全員が気持ちの入ったプレーを見せ今シーズン天敵として立ちはだかっていた杉九SCを4-1の完勝で破った。
ライバルSFCではあるが、目指すサッカーに類似点が多く親近感が沸くチームである。
そんなSFCのメンバーの勝ちたい気持ちのを娘たち富士見丘アンジェリーナにも持って欲しい。
そして結果は別にしても今日のSFCのように見ている人に気持ちが伝わる試合が出来るようになって欲しい。
この屈辱を忘れずに前進しよう!
ガンバレ!富士見丘アンジェリーナ!!





