秋の風物詩【雑感】 | がんばれ少年・少女サッカー!

秋の風物詩【雑感】

昨日の晩に我が家の秋の風物詩である『稲城の梨』が食卓に並びました。
6年前の秋によみうりランドのヴェルディSSに娘を連れて行く途中に目に入った『稲城の梨』の大きな昇りに惹かれ買ったのが始まりです。
やはり果物なので当たり年、外れ年がありますが、6年前に食べた時の美味しさのインパクトが強く毎年買い続けています。
息子が幼稚園の頃『この梨は凄い美味しいの?』と聞かれ冗談で『美味しいし、山の上でヴェルディの選手が一生懸命練習した汗が栄養になっているからねサッカーが上手くなるよ』と言ったところ家に帰った息子は大きな梨を1個(500円超)ぺろっと食べた事を思い出します。
さて今年の『稲城の梨』はと言うと、私が息子に言った冗談風に例えると『昨シーズンのヴェルディが流した悔し涙』のせいか甘みは少々抑え気味でした。

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そして、もう1つの風物詩である秋の運動会で怪我を負った娘ですが2針縫った足はまだ痛いようですが、『痛い痛い』と騒ぎながらも勉強もせずに『どう森』三昧の休日生活を送っています。
帰りに見舞いの言葉を言って頂いた皆さんご心配をお掛けしました。
そして騎馬戦で娘を持ち上げた友人たちの手を出血で真っ赤に染めてしまい、お詫びをする母に『大丈夫!大丈夫!同じ血液型だから』と嫌な顔せず笑って言ってくれたAちゃんには母子共々本当に救われました。
そして休みに連絡をくれた先生から聞いた高学年リレーの当日の話には娘が良い同級生に恵まれているなと思う話を聞きました。
怪我で治療中の娘の代わりに急遽リレーに出てくれたEちゃんは入場待ちの時点で緊張の絶頂だったようで、身体が震えていたそうです。
その様子を見て先生が話を聞いたところ『早朝練習でずっと勝ち続けていたのに・・・代わりに自分が走って負けたら娘に悪い』と言っていたそうです。
そのプレッシャーと緊張から先生と話すEちゃんは自然に身体が振るえ声も途切れ途切れとなっていたそうです。
娘にその話をすると彼女はリレーのサブメンバーだったのですが、参加義務の無いリレーメンバーの早朝練習を自主的に早く登校し校庭で見守ってくれていたらしいのです。
毎朝校庭で見守った連戦連勝の赤組リレーチームを見て抱いた『自分が走って負けたら』のプレッシャーが先生から解き放たれる事により、その毎朝見た経験がサブメンバーとは思えない息の合ったバトンリレーを生み堂々の全走者1位でのポールtoフィニッシュの完勝を収めたのです。
怪我の時点では保健室の先生に『リレーに出たい』と言っていた娘ですが、走れない自分を理解し放送席に戻っての涙ながらの応援では『Eちゃんは練習を一杯見ているから大丈夫!赤チームは1位になれる』と言っていたそうです。


そして見事なまでの完勝を収めた6人の走者と怪我をしながらチームの一員として気持ちだけは参加した娘の運動会花形競技の高学年リレーは幕を閉じました。
娘にとってはリレーに出れないのは残念でしたが、それ以上に友達たちの暖かい気持ちに支えられた貴重な運動会だったと思います。


見舞いの言葉を言って頂きご心配頂いた皆さま、娘が果たせなかった任を果たしてくれた同級生の皆さんには心から感謝致します。本当にありがとうございます。