アタマで考えた動きをカラダで表現させる【ヴェルディSS】
木曜・金曜日は息子のヴェルディSSである。
ヴェルディサポーターの中では練習場があるよみうりランドに行く事を『登山してきた』と表現するのであるが、最近の息子は1人で通う練習として京王線、川崎市営バスを乗り継ぎランド『登頂』をしています。
ランドでは夏休みの中断期間が終わり子供たちも通常練習に戻っています。
普段は地元の各チームに所属して試合を行っている子供たちですが、夏休み中は大会や練習試合などで各チームとも試合が目白押しだったようです。
そして各試合会場でヴェルディSSの同級生同士の熱戦も繰り広げられていたようです。
息子も町田JFC招待大会で町田JFC【町一】に所属するK君と顔を合わせました。
他にも神奈川、東京多摩地区のチームが予選を戦いこどもの国で決勝大会が行われる『キリンカップ少年サッカー大会』でも川崎市大会の決勝トーナメントでFCパーシモン【麻生区1位】に所属する2人(R君K君)と稲田FC【多摩区2位】に所属するKタローくんの熱戦が繰り広げられていたようです。
色々な親御さんに話を聞くと、息子もそうですがヴェルディSSの練習で相手の力を知り尽くしており、大体が各チームの中心選手となるメンバーとの対戦ではお互い徹底的なマークをして潰し合いになってしまうようです。
息子も3月に参加した南八王子招待大会の決勝戦で南大沢FC10番のT君と潰し合いのマークを繰り広げていたので、Kタローくんたちの熱戦は想像がつきます。
昨日のヴェルディSSで1対1の練習パートナーだった同級生も実は町田JFC【木曽】に所属しており、息子たち富士見丘少年蹴球団が参加した町田JFC招待大会の準決勝での対戦では町田木曽スクールのゴールマウスを守っていた子だったとのことでした。
↑コーディネーション練習ではボールの取り合いも
夏休み後のヴェルディSSの練習内容は少々変化が見られます。
最近の子供たちの基礎運動能力の低下から夏休みに開校されたヴェルディ・コーディネーションスクールの要素を取り入れたメニューが増えています。
コーディネーションとは『アタマで考えた動きのイメージをカラダで表現させる』能力を高め身のこなしがよい子どもを育成するプログラムです。
このコーディネーション練習はヴェルディトップチームの広瀬統一、津越智雄両フィジカルコーチがメニューを考え組まれたプログラムだそうです。
全日本少年サッカー3連覇を果たした横浜Fマリノス・プライマリーが栄養士を交え科学的に子供の運動能力を測定し基礎運動能力の強化を進めているように、私たち親の時代に比べ子供の基礎運動能力を高める遊びや多分野のスポーツに接する機会が減っている事をカバーする練習が必要になってきたのだと感じます。
↑最初はノーゴール判定連発のミニゲームも慣れも早い
そしてミニゲームではチーム全員で攻撃・守備をする意識を高める為、得点を入れてもチーム全員が相手陣内(センターラインより上)に押し上げが出来ていない場合はノーゴールとなる変わったルールでのゲームを行いました。
このルールにより攻守の切り替えが早くなり全員攻撃・全員守備をチーム全員で行うスピーディーな試合展開となります。
普段のミニゲームも攻守の切り替えが早いのですが、ゲームの途中から自陣ゴール前で張って攻撃してくる相手を受けてしまう子が出てくる為、子供たちも得点を奪う為にカウンターのロングボール多用のゲームになりがちになってしまいます。
しかし、このミニゲームのルールでは失点を防ぐ為に中盤でしっかり相手をチェックし攻撃を遅らせ他のメンバーがゴール前まで戻るような全員が周りのチームメイトを見ながら動かなくてはいけなくなるので、子供たちには良い勉強となっているようです。
攻撃でも最終ラインがセンターラインを越えて上がってくる為、最終ラインでボールを回す、サイドチェンジをするなどのドリブル突破だけではない攻撃も勉強になっているようです。
娘がよみうりランドに通っていた3年前のヴェルディSS2年生に比べ指導方法や子供たちの動きなどにもかなりレベルアップしている事を感じるミニゲームであり子供たちのサッカー技術の進化に驚かされる。
息子のサッカー脳も見事に娘の域を超えており、試合中に相手の強い部分、弱い部分を見て攻め方も考えているようです。
あとは日々の練習でヴェルディSSで鍛えてもらったイメージ通りのプレーが出来るような精度を身に付けて欲しいと思います。
アタマで考えた動きのイメージを
カラダで表現させるようにガンバレ!!


