さわやか杯の戦い終焉!【富士見丘蹴球団代表チーム】 | がんばれ少年・少女サッカー!

さわやか杯の戦い終焉!【富士見丘蹴球団代表チーム】

8月27日(日)第29回さわやか杯東京都少年サッカー大会第4ブロック予選が開幕した。
6年生大会で最後の都大会へと続くさわやか杯は一発勝負のトーナメントで行われる。
前日に続き涼しい天候でサッカーをプレーするには支障の無い気温での試合となった。
富士見丘蹴球団代表Aチームは中盤の肝であった6年生副キャプテンが御両親の仕事の都合で大阪に引越しをしてしまった為、新たな布陣で臨む大会となりました。
6年生にとっては最後の東京都中央大会進出のチャンスとなりますので、1戦1戦の戦いを大事にして2大会連続(全日本、LC旗)でベスト4の成績から、頑張って第4ブロック3位以内の成績を得て次のステージ(都中央大会)に進んで欲しいと思います。


第29回さわやか杯東京都少年サッカー大会
第4ブロック予選
【結果】


2回戦 富士見丘少年蹴球団○2-0 東田サッカークラブ


3回戦 富士見丘少年蹴球団●0-1 井荻サッカークラブ

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試合前の富士見丘蹴球団代表Aチームには今までのリーグ戦とは異なる緊張感が漂っていた。
そして転校した6年生副キャプテンの後を継いで代表チームに抜擢された5年生MFの顔からはいつもの笑顔が消えていた。

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(久々の代表戦で緊張が手に取るように伝わる)
第1試合では緊張からかチーム全体で声が出ない静かな試合となった。
そして早い攻撃を展開する富士見丘蹴球団であったが、今までの中盤の溜めが出ない為に相手最終ラインを釣り出せない。
これによりトップにパスは入るがボールを受けた時点で相手DFに囲まれてしまっている。
今のメンバーは動きが速く速攻が得意なメンバーが多いので、中盤で身体を張ってボールをキープ出来ると以前のようにアクセントが出て攻撃のバリエーションが増えると思う。
しかし中盤のメンバーが変わり身体を張ったボールキープがなかなか出来ないので、ボールを受けて叩くだけでは無く一度前を向いてドリブルをするなどの工夫をして相手DFを前に出す動きが必要に思えた。
点数の入らない均衡した苦しい試合ではセットプレーからの得点が流れを引き寄せられるので、コーナーキックから先制点を奪えた事は大変よかった。
2点目の6年生左サイドの角度が無い所から決めたシュートは最後フィニッシュで終われば何かが起きるを実践して奪えた貴重な追加点であった。

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(怪我をおして2試合目も途中出場した6年生)

第2試合では転校してしまった6年生MF副キャプテンと同じように身体を張れる6年生が第1試合で受傷した怪我で先発を外れる。
試合は序盤から井荻SCの早い詰めと高さを生かした空中戦対富士見丘蹴球団の高い個人技で一進一退の攻防が続く。
そして前半の井荻SCがバックの裏に入れたロングボールに誰が行くのか曖昧になった所をGKの頭を越されて失点を許す。
ボールへの詰めが遅れた、味方同士で譲り合ったなど色々な要因はあるが、一番の問題は『声』の連携であったと思う。
ボールに関与するプレイヤーの『OK』『任せた』などの声の連携や遠くから見ているプレイヤーのコーチングなどが不足していた感は否めない。
トーナメントへの緊張、新メンバーでの試合経験の不足など色々な要因はあるが本当にもったいない失点であった。
その後は富士見丘蹴球団代表チームが高い個人技と1対1で主導権を握り攻め込む時間帯が続いたが最後まで相手ゴールを割れず試合終了を向えた。
試合を見て少年サッカーのチーム作りの難しさを実感した。
監督、コーチの予測を越えたメンバーの引越し、移籍などの入れ替わりはどのチームにも起こりうる事である。
今日の試合ではチーム、ベンチ、応援と皆が勝利に向かい頑張っていた。誰かが良い悪いの話では無い。現に試合に出場したメンバーの技術は高い。
問題はチームとして熟成する時間が不足していたのだと思う。
クラブチーム下部組織のように上手い子供を11人集めれば勝ち続けられる程サッカーというスポーツは甘くは無い。
あうんの呼吸、信頼関係、お互いのプレースタイルや特長の相互理解などなどが積み重なって出来るのがサッカーである。
そして対戦相手である井荻SCのチーム全員が徹底していた、動き出しの速さと労を惜しまない寄りによるプレッシャーは素晴らしい出来であった。

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(井荻SCの早い出足に苦戦を強いられた)

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この敗戦により富士見丘蹴球団代表Aチームの今年度の都大会進出は消滅し名門復活の命題は来年度に持ち越された。
しかし富士見丘蹴球団代表Aチームには冬に開催される杉並区長杯(6年生以下)が最後の大会として残っているので、杉並区(4ブロック)No1の座を獲得して今大会の雪辱に期待したい。
そして代表チームに入っている3人の5年生には昨年のセガサミーフェアプレーカップに続いて住友信託東京カップ第18回東京都5年サッカー大会での東京都中央大会進出を果たして欲しい。

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最後の大会(区長杯)での栄冠を目指せ!!

がんばれ!富士見丘蹴球団代表チーム!!