川崎フロンターレ暫定首位【11節】
本日、全国各地で行われたJリーグ・ディビジョン1の試合結果により川崎フロンターレが暫定首位に躍り出ました。
首位浦和レッズがジェフ千葉に敗れ、2位ガンバ大阪の試合【11節】はACLの関係で7月12日に開催される為に2チームを追い抜く形での暫定首位の座を奪取しました。
今日の対戦相手はJ1昇格組で苦戦を続けているアビスパ福岡が相手ですが、エースFWジュニーニョ、守備の要リベロ寺田周平の負傷離脱などの不安要素と川崎フロンターレには因縁の地【98年J1参入戦】である博多の森での試合とサポーターとしては気の抜けないカードである。
試合は『博多の森の悲劇』以降に入団した我那覇和樹の2得点でアビスパ福岡を下し勝点を24へ伸ばした。
しかし、今年の川崎Fの選手層は改めて厚くなったと実感する。
2~3年前はジュニーニョ、アウグストが欠場するとまるでJ2中位以下のチームとなってしまう有り様だったが、今では日本人2トップで堂々とJ1を戦い勝利を収める。本当に嬉しい成長である。
ジュニーニョの穴を埋めた我那覇和樹、黒津勝は入団当初から見事な体格だけが目を引いたが、肝心のサッカーの方では『滞空察知能力が最悪』な我那覇、そして『左利きの我那覇』と言われた黒津勝。
そんな2人がライバルとして切磋琢磨し我那覇は『ポストプレーを見事にこなすJ1日本人トップスコアラー』に成長し、黒津は『我那覇には無いスピードあるDF裏への飛び出し』を武器に2トップを組むまでに成長した。
クラブ発足の97年から悲しい思い出が多い川崎フロンターレに『博多の森の悲劇』以降、新人として入団した我那覇、黒津、中村、谷口、伊藤、相澤が『J2から昇格した初めてのチャンピオンチーム』にしてくれる事を願って、今宵は『暫定首位』を喜び楽しみたいと思う。