息子2年目の課題【富士見丘少年蹴球団】
最近の富士見丘少年蹴球団2年生の練習には変化が見られてきています。
1年生だった昨年は『1対1を鍛える』を主眼に置いた指導の元で日々の練習に取り組み、担当の大崎コーチからも『1人でドリブルをしてゴールまで持って行け』との指示で試合に臨んでいました。
2年生になった息子のサッカーは基本は富士見丘蹴球団伝統の『1対1の強化』ではありますが、プラス『周囲の仲間を良く見る』『パスを繋ぐ』の指導が加わりました。
ドリブルで最後までフィニッシュする1年を過ごした息子たちには、まだゴール前でフィニッシュかパスなのかの判断が上手く出来ないレベルで、強引に無理なシュートをする傾向が見られるようですが、同様の指導をヴェルディSSでラモス監督からも指摘されているので、ゴール一辺倒のスタイルから選択肢にパスが入るよう判断出来ればと思います。
先日の練習でも監督から『ドリブルでチャンスを作りなさい』との指示が出されていたように『1対1で相手を抜き目の前に空いたスペースをドリブルで上がりなさい』との指導は以前横浜Fマリノスの監督だった時代にアルディレスが永井秀樹【現ヴェルディ】に言っていた物と同じである。
アルディレスは細かいパスをワンタッチ、ツータッチで回すのが主流だったチームに相手への脅威が不足していると感じ、ドリブラーでありながらチームカラーに馴染んでワンタッチパスを回す永井秀樹に『なぜドリブルをしない?相手はトップ下の位置からパスを捌かれるよりドリブルでゴールに向われる方が怖いものだ』『そして相手ディフェンスがドリブル突破に混乱したことでチャンスが生まれる』と指導をしていた。
(中村憲剛【14】のドリブルがDFを混乱させる)
今年J1リーグで好調の川崎フロンターレも昨年との変化はゲームメーカーであるボランチ中村憲剛【府ロクOB】のドリブルである。
昨年、中村憲剛はボランチで競り勝ち奪ったボールをトップのジュニーニョ、両サイドに素早くパスを出す事により高速カウンターで得点を演出した。
しかし、J1リーグ2年目の今年は得点源であるジュニーニョのマークが厳しい事もありドリブルで持ち上がる場面が多く見られる。
このボランチ中村憲剛のドリブル突破により、パス、ドリブルのケアに迷った相手のマークのズレ、ディフェンスの中村への詰めにより出来たスペースを上手く使いチャンスを演出している。
息子たち2年生も昨年1年間鍛えた1対1とドリブルでチャンスを作りゴール前で良い判断【シュート&パス】が出来るよう2年目の指導を習得して貰いたいと思います。

