チーム・カリオカは負けを許されない【ヴェルディSS】
今日は息子が楽しみにしているヴェルディSSの日です。
サッカー三昧の至福の週末を過ごした息子はその後、雨に祟られ火曜日の練習が中止で結局は木曜日まで練習がオフになり久し振りのサッカーです。
母は小学校の保護者会で今日の付き添いはお祖母ちゃんでした。
小学校の用事を済ませ母親がランドに駆け付けるとグランドで大声で2年生の子供たちを叱咤激励するコーチがいました。
その人はカリオカことラモス瑠偉トップチーム監督でした。
今日は練習後のミニゲームは通常の富樫コーチ、川上直子コーチとラモス監督が参加して行われました。
息子のチームに富樫コーチを押し退けて強引に参加したラモス監督は『絶対、全部勝つんだぞ!』『負けたら承知しないぞ!』と子供たちに気合を入れていました。
ラモス監督が要所で見せるテクニックはピッチにいる子供ばかりかスタンドに観戦する付き添いの親たちも流石と唸らせていました。
(子供たちもビックリのテクニック連発!!)
いつものヴェルディSSは個人技やドリブルを中心に練習している2年生の息子たちも、ラモス監督からは『リュウセイ!お前、持ちすぎだよ~!』、『ドリブルばっかりじゃなくて、もっと味方を見てパスを回せよ~』と高度な要求が続出するラモスチームでしたが、子供たちは普段より張り切って楽しそうにプレーしていました。
しかし、厳しい大人の注文を出すラモス監督も子供たちがゴールを決めると満面の笑みで『ナイスゴール!!』とハイタッチでの出迎えをしてくれ、子供たちはますますゴールを狙い前へ前への意識が上がったように見えました。
(ゴールには子供たち以上に喜ぶラモス監督)
そんなラモス監督だから、子供たちがゴール前の絶妙なパスをシュートミスして『お前、それを外したら仲間が可愛そうだろ!』『何の為に一生懸命ドリブルしてお前にパスしたと思ってるの?』『どうしてそれを決められないの~』との厳しい言葉も受け入れ次に繋げようとする姿勢が出ていました。
ラモス監督に掛かると川上コーチも子供と同じ扱いで、コーチのパスミスにも『お前、恥ずかしいよ!』『子供たちにどう説明するのよ~!』と厳しい指摘を受けていました。
このようなラモス監督の大人から子供までの全てを一サッカープレイヤーとして扱い、良いプレーは良い、悪いプレーは悪いと指導してくれることが、子供たちを一歩大人にしてくれていると実感させられました。
結局ラモス監督率いる息子たちのチームは全勝でミニゲームを終え、富樫コーチからは『さすがラモス監督のチームは負けないな』と言われ『当たり前だろ、俺は絶対に勝つチームを指揮するんだよ!』と言って負けず嫌いっぷりを発揮していました。
(ラモス監督、本当にありがとうございます。)
ドリブラーの息子はラモス監督からの突然の『パス回し』指令に戸惑いを見せていましたが、普段のドリブル、パス出し、シュートに慣れている息子がパスの受け手に回った時に『スペースに走り込めない』『パスを貰うポジションが悪い』などの新たな課題も見つかり息子には有意義な1日です。
息子は得点を決めた物のパスの受け手として良いプレーが出来ない事に少々不満のようでしたが、母親から『サッカーには色々なタイプの監督がいて、その監督が望むようなプレーを何でも出来るように練習しなさい』と言われ納得出来たようで『うん、頑張るよ』と答えていました。
母親の感想では『先週に比べ今週のミニゲームは激しく子供たちの動きも速かった。』とラモス監督効果が存分に発揮された練習だったようです。


