「レフティモンスター」よ何処へ【小倉隆史】
昨シーズン限りでヴァンフォーレ甲府から戦力外になり今シーズンの所属チームが決っていない小倉隆史が、久々にサッカーをプレーする姿を見せた。
所属チームはスーパーサッカーでお馴染みの『コモエスタ赤坂』の一員として浦和レッズのファンフェスタのフットサルで元気にプレーをしたらしい。(レッズファン情報)
1月10日の合同トライアウトに参加したが、いまだに所属チームが決まらない状態である。
選手紹介の際もMCの加藤浩次から冗談で『元Jリーガー』と紹介されていたらしい。(汗)
小倉の場合、大木監督の構想から外れたのであって技術的、体力的にJリーグで通用しなくなった訳では無い。
95年アトランタ五輪日本代表として参加した最終予選直前の合宿で右足後十字靭帯を断裂し、数度の手術を経て怪我から復帰したが、正直以前のレベルに達していない。
しかし、復帰後に所属したヴェルディ、コンサドーレ、一昨年のヴァンフォーレと各チームで中心選手として活躍していた。
ただ小倉隆史に確固たる理想のサッカーがある為に監督と衝突する事もあり、小倉の良き理解者だった松永前監督からチームを引き継いだ大木監督との溝も昨年のリーグ前半に起こり以後干される形になっていた。
本来FWのポジションだが、ドリブル、シュート、パスなど高い技術を持っている小倉は時には中盤まで下がってボールを貰いにくる。
それを許さない大木監督との確執はチームの副主将でありながらベンチ入り控えからも締め出す程に関係悪化していた。
昨年暮れには社会人リーグの岐阜FC入りも報道されたが、まだまだJリーグの舞台を去るには早すぎる。
94年のキリンカップでカズと2トップを組み、カントナ擁するフランス代表からゴールを奪った小倉隆史には戻れないのかも知れないが、飽くなき挑戦を続ける彼にチャンスを与えてくれるチームが出現することを心から望む。
がんばれ、オグ!
ガンバレ!レフティモンスター小倉隆史!
