【川崎F】宿敵、瓦斯にまたもやドロー!! | がんばれ少年・少女サッカー!

【川崎F】宿敵、瓦斯にまたもやドロー!!

J1リーグも残すところ2節となり優勝争い、降格争いも佳境に入った。
11月26日(土)味の素スタジアム開催されたFC東京対川崎フロンターレの対戦に関して言えば優勝、降格どちらの争いにも無関係な9位と6位のクラブの消化試合である。
しかし、川崎Fには年頭のJ1初年度でトップ5に入る目標(現在6位)が懸かっており、FC東京としても昨年のナビスコ杯王者でシーズン開幕当初は首位に座っていたプライドからひとつでも順位を上げてフィニッシュをしたいところである。
JFL、J2時代から多摩川を挟んだ強力なライバル関係を築いていた両チームであるが、2000年のJ1に一緒に昇格を果たしてからは大きく差を付けられた感は否定出来ない。
99年のJ2リーグの覇者である川崎Fは、99年シーズンでFC東京に対し無敗の戦いで断突の強さを見せJ1昇格を果たした。
しかし、それから5年を経ての対戦では04年ナビスコ杯王者と04年J2王者の対戦となっていた。
1997年Jリーグ参入を目指して発足された川崎フロンターレのJリーグ昇格を阻止し続けた東京ガスに対するライバル関係は名前がFC東京に変われど、まったく薄れていない。
この試合での勝利は年間トップ5へ入る可能性を最終節まで持ち越すだけでは無く、年間順位でライバルFC東京に勝る年間順位を手中に収めるのである。
そんなサポーターの気持ちと裏腹に試合は、両チーム共にピリッとしない展開でスタートし主導権を仲良く交互に握り時間が進む。
前半の序盤に効いていたFC東京のプレスが緩み、マークがルーズになった一瞬を中村憲剛【川崎F】が見逃さず先制点をあげる。
しかし川崎Fもその後に何回も巡ってきた決定的チャンスを決められず前半を1点リードで終える。
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バモるサポーターとバモれない自分!
後半に入り川崎FはFWを中心に中央に攻撃が偏り始める。対するFC東京はピッチをワイドに使い長いドリブルを多用し突破を図る。
川崎Fの中盤の運動量が落ちFC東京攻撃陣に押し込まれる時間が増え、たまらずDF佐原秀樹【川崎F】を投入する。
DF投入で守りを固める川崎Fだが、先発メンバーの足が止まり自慢の空中戦でも競り負けルーズボールが拾えなくなる。
そして最終ラインの裏に上がったボールをDFを振り切ったササ【FC東京】に頭で押し込まれ同点に追いつかれる。
終盤停滞した川崎Fの攻撃を活性化する為、足の速いFW黒津勝【川崎F】を投入するが、周囲の選手の運動量が少なく孤立してしまう。
ゲーム終了間際に得たゴール正面からのフリーキックに189cmの寺田周平【川崎F】が頭で合わせコースを変えキーパーの逆を突いたが、日本代表GK土肥洋一【FC東京】のスーパーセーブに得点を阻止された。
結局、FC東京との対戦は14節ホーム等々力に続きドローで終わった。
最後までお互い全力で攻め続けながら、締まりの無いゲームに感じたのはK点越えのような強烈な目的が見えない順位のせいであろうか。
この勝点1によって川崎フロンターレの目指していたJ1初年度でトップ5の夢は絶えた。しかし年間順位でFC東京を上回ることが決まり2000年J1での借りを1つ返せたように思える。
これからも瓦斯【FC東京】とは同じ舞台で新たな因縁を築きあげたいと思う。
(最近増えた瓦斯サポはヴェルディがライバルのようだが)
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今日のビッグフラッグはアウェーゴール裏のコアサポエリアで開きました。
コアサポエリアの皆さんご協力ありがとうございます。
最終戦G大阪戦でも変わった活動を検討していますので、その際はご協力をお願いします。

J1リーグ第33節試合結果
[得点]
FC東京 1-1 川崎フロンターレ
[勝点46]  [勝点50]

[得点者]
【川崎】22分 中村憲剛
【東京】78分 ササ・サルセード

【入場者数】24226人