【川崎F】成長の証2連勝!! | がんばれ少年・少女サッカー!

【川崎F】成長の証2連勝!!

9月17日(土)前節、念願だったK点越えを果たした川崎フロンターレがアウェー味の素スタジアムに乗り込んだ。
今年のフロンターレは、強豪クラブに良い結果を出した後に下位チームに取りこぼすことが多く心配な一戦である。
対戦相手の東京ヴェルディ1969も下位に低迷しているものの、新監督バドンを迎えてからは攻守の切り替えが速くなり内容の良いサッカーを展開しているので油断は出来ない。
ヴェルディとは今年4度目の対戦となるが監督の交代(アルディレス⇒石崎代行⇒バドン)により、前の対戦データは参考にならない。
ヴェルディのG大阪戦を観戦して感じた印象は、両チームの戦術が似てきたように思えた。
攻撃を司る前3人とサイド突破(ジュニーニョ・マルクス・我那覇⇔ワシントン・ジウ・平本)切替えの速い攻守、前線から掛けるプレス、中盤のコンパクトなスペースを回すパスなど類似点が多い。(川崎F前監督が東京V現コーチ石崎氏なので納得もいくが)
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(鹿島戦の雨で濡れたビッグフラッグは2F席で虫干し)

ゲームは開始早々にセットプレーから川崎Fが先制する。得点者はDF寺田周平!ゲッ!!脳裏に蘇るナビスコ杯第1節ヴェルディ戦の悪夢。(寺田の2得点で前半4-0リード、後半怒濤の4失点でドロー)
そして(やはり?)寺田の自陣ゴール前のパスがワシントンにカットされキーパー相澤との1対1を決められ同点に持ち込まれる。
川崎Fは攻撃の肝MFマルクスが接触プレーでの怪我で前半に退き、K点越え(鹿島戦勝利)の燃え尽き症候群かと思わせる中盤でのイージーなパスミスを連発し、ますます悪い流れに向かう。
しかし、そんな出来の悪い川崎Fを救ったのは石崎信弘前監督(現東京Vコーチ)時代に一番信頼され石崎サッカーを具現化していたMF今野章であった。
怪我のマルクスに替わり投入された今野章が、後半18分にDF箕輪義信のスルーパスに走り込み決勝ゴールを決めた。
試合終了前に、相手が仕掛けてくるパワープレーにラインが下がりドタバタするお約束は今日もあったが、2試合連続で最後の猛攻を守りきって勝ちきれるようになったのは成長の証と喜びたい。
この勢いでオレンジ(大宮、新潟)を撃破してもらい、来年のクラブ設立10周年をJ1リーグで迎えられるように早々に残留を決めて欲しい。
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(ワシントンの神の手ゴールは認められず)

J1リーグ第24節試合結果

[得点]
東京ヴェルディ 1-2 川崎フロンターレ
 [勝点23]       [勝点34]

[得点者]
【川崎】5分 寺田周平、63分 今野章
【東京V】12分 ワシントン

[入場者数]8159人