【川崎F】大分に勝って花火に負ける(||||▽ ̄)!! | がんばれ少年・少女サッカー!

【川崎F】大分に勝って花火に負ける(||||▽ ̄)!!

8月20日(土)約1ヶ月の中断を経てJ1リーグ後半戦がスタートした。
川崎フロンターレはホーム等々力陸上競技場に大分トリニータを迎えた。
フロンターレは中断期間を利用し北海道でミニキャンプを実施し4バック対策を徹底したらしいので、苦手トリニータから勝点3を奪取し忍び寄る格圏内から抜け出して欲しいと願う。
故障者も続々と復帰し久し振りにブラジルトリオ(ジュニーニョ、マルクス、アウグスト)が揃って戦力的にはベストメンバーで臨む今節(大分戦)は確実に勝利を収めたい。
この試合での心配は、フロンターレの大分への苦手意識がどれくらい残っているのかと選手たちを後押しをする観客数である。
この日、等々力緑地公園内の駐車場は軒並み満車であったが一様にJリーグ開催日と違った雰囲気であった。
駐車場を出る人々はブルーのユニホームやTシャツではなく浴衣を羽織り、等々力陸上競技場とは逆の多摩川土手に向かって行く。
そう、今日は1年に1回の二子玉川の花火大会(川崎市、世田谷区合同)である。
花火の影響か試合開始30分になってもメインスタンドに空席が目立っていた。
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川崎フロンターレはJ1リーグ05年シーズン(ナビスコ杯除く)ホームゲームで常に1万人以上の観客動員を達成し、年間目標である平均観客動員15000人まで数百人と迫っていた。
しかし、今日の観客数は確実に1万人を下回る状態である。
試合は常にフロンターレが主導権を握り(試合終了間際のドタバタは恒例だが)確実に勝点3を獲得し試合に勝利したが、観客動員面では二子玉川花火大会の前に完敗を喫してしまった。
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観客が少なかったおかげで娘が試合終了後のイベント(ハイタッチキッズ)に当選し、大好きなアウグストと勝利のハイタッチを交わしていた。

J1リーグ第19節試合結果
[得点]
川崎フロンターレ 2-1 大分トリニータ
 [勝点24]       [勝点18]

[得点者]
【川崎】3分 マルクス、37分 谷口博之
【大分】29分 西山哲平

[入場者数]7861人