【東京V】フィオレンティーナも破る(≧∇≦)
8月1日(月)味の素スタジアムで行われた東京ヴェルディ1969と中田英寿を擁するフィオレンティーナ(イタリア・セリエA)の親善試合に行ってきました。
昨シーズン、イタリア・セリエAで低迷し降格寸前だったフィオレンティーナと現在、J1リーグ17位で降格圏内の東京ヴェルディ1969の両者がチーム再建への道しるべを見出す為の対戦となった。
両チームの練習開始からスタジアムにいる観客、報道陣の視線は中田英寿【フィオレンティーナ】に集中した。
凱旋来日してから3試合連続の先発出場。左足の違和感を抱えながらの出場もヒデの定位置確保への意気込みを感じる。
ポジションは左のボランチではあるが、前に上がってのゲームメイクも行い比較的プレーしやすそうに見える。
前半21分、林【東京V】のフリーキックがゴール前の密集をすり抜け直接ゴールネットを揺らしヴェルディが先制する。フィオレンティーナは攻撃的な選手(ポジノフ、ブロッキ、フィオーレ、トニ)は動きはあるもののサイドバックやディフェンスの動き出しが遅く、前線へボールが入るのが遅れヴェルディにしっかり守られてしまい、前半を無得点で終わる。
逆に新外国人ジルの加入したヴェルディは、永井秀樹(現FC琉球)が在籍していた当時のようなパス回しとドリブル突破を使い分ける攻撃が展開され今後に期待を感じさせた。
この試合でも2人(ワシントン・ヒデ)の1対1や接触プレーの強さは屈指だった。
後半も腕まくりをし気合の入ったヒデがピッチに登場しスタジアムから大歓声があがった。この後、後半12分までプレーしポジノフ、フィオーレと共にベンチへ下がった。
攻撃の核を欠きフィオレンティーナは次第に中盤を省略しロングボールを蹴り込むことが増えていった。
後半21分、町田忠道【東京V】の個人技でゴールをこじ開けフィオレンティーナから追加点を奪う。(家族で唯一フロンターレサポの父親が一番盛り上がった場面でもあった。)個人の応援歌をコールすることの少ないヴェルディゴール裏からフロンターレ時代と同じ町田忠道の応援ソングが流れた時は、マチがヴェルディで良い経験を積んでヴェルディサポからも可愛いがられていることを確信しとっても嬉しかった。
結局、フィオレンティーナの反撃を1点に押さえヴェルディが2対1で勝利しレアルマドリード戦に続き欧州クラブから勝利を収めた。
試合終了と同時にキャプテン山田卓也が突き上げたガッツポーズが、現在の苦しい状況から抜け出したい気持ちが表現されていたような気がした。
両チームともファールも多く試合内容や調子としては決して良くはなかったが「闘う気持ちと勝つ心」が充分に感じ取られ、J1リーグ後半戦への期待が持てる試合であったと思います。
プレシーズンマッチ試合結果
[得点]
東京ヴェルディ1969 2-1 フィオレンティーナ
[得点者]
【東京V】21分 林健太郎、66分 町田忠道
【フィオレンティーナ】88分 パッツィーニ
[入場者数]15,877人


