【川崎F】親善試合でボルトンにドロー(-o-)Zzz・・・
7月28日(木)J1川崎フロンターレ初の海外チームとの親善試合が等々力陸上競技場で行われた。
ジュニーニョ、アウグスト、フッキのブラジル勢と怪我の中村憲剛が欠場し攻撃陣の迫力低下は否めないが、若手と控え組の経験と奮起が期待される試合となった。
立ち上がりは遠征疲れからか動きの鈍いボルトンに対し、我那覇、黒津の国産FWが上手くポジションチェンジを行いボルトンディフェンスをスピードで崩しにかかる。そして前半11分、マルクスから縦のスルーパスに黒津がDFの背後から上手く抜け出し先制ゴールを決める。
ボルトンの主力選手オコチャ、ディウフも動きは良いものの、フロンターレDF陣のプレスに手を焼き攻撃の形が作れないで前半を終わる。
後半も両チームとも選手交代を行わずにゲームを開始し、ボルトンのオコチャがロングスローで度々フロンターレゴール前にボールを入れチャンスを演出する。ゲーム終盤82分に、後半途中からエースFWディウフに代わって投入された17歳のFWジェイムズ・シンクレアがカウンターで左サイドを破ったノーランから出たグラウンダーのセンタリングに合わせ同点に追いつく。
試合はこの後、両チームとも追加点を奪えずドローで終了しMVPに先制点を決めた黒津【川崎F】が選ばれた。
しかし、ボルトンのオコチャのロングスローと後半に見せたカウンターの速さ、ポストプレーの潰し方、ボールの奪い方などはプレミアリーグ6位の世界レベルの高さを随所に見せてくれた。
川崎Fも黒津を始めとする攻撃陣のスピードが海外クラブに通用し、DF陣も体格差を上手くスピードでかわし、故障離脱していた鬼木が元気に復帰し抜群の運動量でチャンスを演出するなどの収穫とサイド攻撃から全くチャンスを作れない場面やポストプレーで球を失うなどの課題も見え有意義な試合であったと思われる。
観客数は、海外クラブとの親善試合としては寂しすぎる4518人で盛り上がりに欠けた部分はあったが、フロンターレとしては試合終盤に追いつかれる悪癖を抜けば色々な収穫のあった試合だったと思う。
プレシーズンマッチ試合結果
[得点]
川崎フロンターレ 1-1 ボルトン・ワンダラーズ
[得点者]
【川 崎】11分 黒津 勝
【ボルトン】82分 シンクレアー
[入場者数]4,518人