川崎フロンターレ、快勝も予選突破ならず。
6月11日(土)等々力競技場でヤマザキナビスコカップ予選リーグB組最終節が行われた。
対戦相手は一昨年のJ2、今年のナビスコ杯と川崎フロンターレにとっては相性の良いサンフレッチェ広島である。
既に予選突破が消滅している広島ではあるがリーグ戦では好調を維持しており、代表招集での戦力ダウンも無く厄介な相手であることは間違いない。(以前、川崎Fに所属していた茂原岳人もいるし)
前節と同様に試合開始前に雨が降り始め(東京V戦よりはかなり弱いが)スタジアムを照らしていた西日が大きな虹を作り出し、スタジアムのボルテージを上げました。
しかし、昼間に行われていた他の組の結果により各組2位で勝ち進む2チームは大宮とC大阪に決まり、同時刻に試合を行う川崎F、東京Vともに決勝トーナメントの希望の無い消化試合となってしまいました。
そんなモチベーションを維持するのが難しい試合でありながら、両チームとも自分達の目指すサッカーの完成度を高める為に気合いの入ったゲームを展開してくれました。(前半は両チームともプレスが甘いかなと感じましたが)
フロンターレとしては、前節からゴールマウスを守る相澤貴志が2試合目でかなり安定したセービングを見せ(パンチングは課題ですが)右のHB長橋の出場停止で今シーズン初の出場を果たした森勇介がドリブル突破と精度の高いクロスを披露(相変わらず審判のジャッジには執拗に抗議していましたが)し新たな収穫となりました。
後半はリードを許した広島が積極的に攻めに出た為、ジュニーニョのマークが甘くなり久しぶりにフロンターレらしい攻撃サッカーが見られました。
ただナビスコカップ全試合を通しての結果としては1、2節(東京V4-4、G大阪2-2)のような勝てる試合は勝ち切らないと最後で痛い目にあうことを痛感しました。
これから行われる御殿場キャンプで前半戦の問題をしっかり修正してもらい、12月3日のJ1リーグ最終節に2、3節(浦和3-3、G大阪3-2)が無ければなどと言わないで済むようにして貰いたいと思います。
Jリーグヤマザキナビスコカップ
第6節試合結果
[得点]
川崎フロンターレ 3-1 サンフレッチェ広島
[勝点9] [勝点4]
[得点者]
【川崎】10分 ジュニーニョ、64分 黒津勝、89分 アウグスト
【広島】32分 佐藤寿人
[入場者数]7319人
