みなさんこんにちは。色々忙しくて釣りに行く事ができず、しばらく記事更新が滞っていたので、今回はYAMAHAのエレキギター「REVSTAR」シリーズからRSE-20を紹介していきたいと思います。



こちらがRSE-20です。ミディアムスケール、2ハム、3wayスイッチ、tomブリッジとなっていて、

同じYAMAHAのパシフィカがストラト系統だと

すればこちらはまさしくレスポール系統ですね。

ネックはパシフィカを少し太くした感じです。


まずは見た目から…


素晴らしいの一言です。特にこのスイフトブルーの青の綺麗さは本当にやばいです。

私は精神年齢が低いのでネックやボディ裏まで

青で塗装されているエレメントを選びました。

(スタンダード以上ではバインディングが入る代わりに塗装が異なります。)

そして地味に注目したいのがこのヘッド。


確かにレスポールやPRSのようにモデル名が書いてあるのも良いんですが、実際に見てみるとYAMAHAのマークのみで飾られているこのヘッドもめちゃくちゃかっこいいんですよ本当に。

黒と青の組み合わせも素晴らしい。


ではサウンドについて書いていきましょうか。

腕不足であんまり詳しく書けませんが、少なくとも悪い音はしません。チェンバー加工の恩恵か、生音でもとても鳴りがよく、ギター全体が振動しているのがびんびん伝わってきます。


ピックアップはYAMAHA独自のもので、スタンダード以上に搭載されているものより劣るようですがとても素直で、しっかり歪みますし値段以上の

音は出ていると思います。

そして肝心のドライスイッチですが、一般的なコイルタップとは結構異なります。コイルタップが

擬似シングルの音になるのに比べてこちらはハムバッカーの音から低音域を引いた感じですね。

なので効き目は薄く、あくまで音抜けが良くなるといった感じでシングルコイルのサウンドが欲しいという人には向いてないような気がします。

これがスタンダード以上になると5wayセレクターとなりハーフトーンのサウンドが得られるようなので、やはり音作りの幅という点ではそっちの方が広がると思います。


最後にパシフィカとの比較です。まあ当然ですが

パワフルな音が欲しい方はレブスターがおすすめですね。パシフィカもSSHレイアウトですが、

材のマホガニーとアルダー、そしてボディ形状の違いもあって全くサウンドが異なります。

逆に幅広い音を出したいって方はパシフィカです。中途半端になってしまう点もありますが大体の音楽はパシフィカでカバーできるといっても過言では無いです。アームもついてますしね。


この辺にしましょうか。YAMAHAといえばパシフィカばっかり目立ってあまり日の目を見ることのないレブスターですが、もうちょっと話題にされてもいいギターだと思ってます。






あとがき

記事でも書いたように世の中はパシフィカ一辺倒でこのレブスターは全く注目されてません泣。

勿論パシフィカもいいギターなんですけどね…

実際私も112を持ってますし…

でも個性の塊レブスターも負けてませんよ!!

少しでも気になった方はぜひ試奏を!!

レブスターに幸あれ!!!