僕が12月に今の会社に転職をして、もうすぐ半年が経とうとしている。

 

入社して、即現場に配属され、感じたことは

「この会社は優秀な軍隊だ。」

と言うことだ。

 

半年たった今でも、その感覚は変わっていない。

百科事典レベルの決まりごとがあって、それをいかに徹底する(させる)かと言うのが

従業員のレベルとして評価される。

 

僕も今まで、自分の仕事の中で仕組みや自分なりのルールみたいなものを

作ってきたけど、この事細かな仕組みには脱帽としか言えない。

 

ただ、僕が嫌なのは、ルールを徹底し、極限まで業務を効率化しているため、

『性悪説の減点方式』で仕事が回っていることだ。

 

僕は仕事に対して、

『性善説の加点方式』でありたいと思っている。

 

100点満点の評価で、70点だったとしよう。

今の会社は、ルールに基づき減点していく。

そして、“コト”よりも“ヒト”に焦点を当てて責任を追及していく。

 

僕はその70点分を評価したい派なのだ。

もちろんその出来なかった30点分はできるようにしていかなければいけないが…

 

僕の人生はそんなルールにガチガチに縛られるような、生き方をしてきていない。

小中学校は公立で比較的、自由な風土だったし、高校は私立で、校則や縛りはあったけど。

部活では、先輩が片付けや雑用をやる文化だった。

 

大学を卒業して、今まで渡り歩いた企業もここまでがんじがらめでは無く、むしろ自由な方だった。

 

僕自身、今の環境を否定するつもりは無い。

これだけ徹底してれば、利益は出せると思うし、評価制度も極めて公平だ。

コンプライアンスの側面から見ても、素晴らしいと感じることばかりだ。

 

ただ、僕がそれを受け付けない、すなわち“嫌”なのだ。

 

中途社員から見ると、軍隊すなわち組織としては優秀なれど、

兵隊1人1人の人間性が欠落している。

 

中途入社の同期が言っていた、

「この会社にいると人として、大事なことを忘れてしまいそうだ」と…

 

僕も

「まったくその通りだと思う」…