ただ決勝では、最後の部分で身長・能力の高い相手のエースを止めきれなかった事で敗れました。必死で取り組んだものの、相手チームが上回りました。
ミーティングでも話をしましたが、この結果をどう捉えるかが、これからを成長を左右します。
身長で負けているから勝負を諦めるのか、ペイントエリアに近づく前にやりたい事をやらせないように戦うのか、そもそも1対1で身長も能力も高い選手に勝てるように個々を伸ばすのか、個々を伸ばして1対1で守り切った上で、さらにチームとして戦うのか、結果も大切ですが、それ以上にその結果をどう捉えて、どこを目指して、どう取り組むかが大切だと思います。
今シーズンは、U15チームが日本一を目指しての活動だったため、U12チームは、男女とも自分達で練習する機会が多い中で、自分達でよく取り組んでいたと思います。 身長・体格で大きなハンディがある中で、堺種目別・南大阪招待・堺選手権・南大阪オータムカップと勝ち切りました。
次の舞台は、U15カテゴリーに移ります。身長も体格もスキルもこれまでと比べものにならないくらい、レベルアップします今年のU15チームのように、トップレベルを目指して頑張ってほしいと思います。