沙門のブログ

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自転車・釣り・旅行などを記録しておきます。

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最後に記事を書いてから3カ月も経ってしまった。

かといって今日も特に書くことを思いついたわけではない。

冬眠から覚めました、というあいさつくらいはしておこう。

 

冬眠前から特に生活に変わりはない。

自転車で通勤し、週に一度居合の稽古に通い、週末はコロナのこともありで怠けて過ごす。

もちろん酒は毎晩欠かさない。ぬか漬けも作り、食べ続けている。

 

冬眠前から始めたダイエットはいまだ続けている。76キロが最低58キロとまで落ちたが、それ以上は落ちなくなり、どうにか60キロを越えないあたりで踏みとどまっている。ダイエットをやめたら60キロ越えは間違いなく、それが嫌ならダイエットを続けるしかない。

 

どうでもいい記事であった。

久しぶりにブログのページを開いた。2カ月も記事を書いていなかったとわかる。

開いてみたはいいが、特に書くことはない。実は一つだけあるのだが、それは近々結果が出てから書こうと思う。

 

他に話題はないものか。2カ月もブラブラして報告することが一つもないとはどういう日常を送っているのだか、自分でもおかしくなる。

 

小さな家庭菜園もシーズンが閉じてしまったし(最近ニンニクだけ植えたのだがすっかり忘れていた!)、相変わらずコロナだし、猫も元気だし、特に書くことはないのだ。そういえば一日一食ダイエットを始めた。はじめ5キロぐらいがくんと体重が落ちて、ここ一カ月1キロの範囲で上下している。この方法ではこれ以上減量できないのかもしれないし、とはいってもダイエットをやめたらすぐに体重が増えそうなので、やめるにやめられない苦境に立たされている。ただし体調は良い。

 

話題探しの最後に出てきたのがぬか漬けだ。これも2カ月以上続けている。はっきりいっててこんなに続くとは思っていなかった。ぬか漬けは毎日混ぜないといけないと言われているが、多分一日も欠かさず混ぜている。そして毎日必ず食べている。

 

はじめはいろいろ材料を使ってみた。キュウリ、ダイコン、ニンジン、カブ、アスパラガス、ピーマン、ショウガ、ゆで卵。だんだん面倒になって、今はほとんど毎日ダイコンである。初心者でも味の変化はわかる。一時妙に酸っぱくなったり、ぬか床の表面が白くなったり、水っぽくなったりしたが、すべて対応できた。悪化する前に、時々水抜きをしたり、ぬかや塩を追加したり、副材料のトウガラシ、昆布、干しシイタケ、ニンニクなどを追加する。スーパーで売られているぬか漬けを見て、野菜による切り方を研究したりした。

 

今は味も安定したし、またそろそろダイコン以外も漬けてみるか。簡単でいつも冷蔵庫にあるのはニンジンだ。ピーマンもおいしいのだが、内側にぬかが残ってしまい、これは水で洗い流してしまうのでぬかがもったいないので時々にする。味は良い。

 

ぬか漬けは酒のつまみになり、ご飯のおかずになる。浅く着けてもよし、古漬けにしてもよし。本などによると下ごしらえや皮をむいた方がいい野菜もあるようだが、意に介さずすべて丸ごとか適当な大きさに切るだけ。皮は全部食べる。野菜はえてして皮のあたりに栄養があるのではないか。塩分の摂り過ぎが気にはなるが、まだしばらくはやめられそうにない。

自転車で海を見に行こうと息子を誘った。

息子は大学に入学したもののコロナでほとんど登校できない。休みの日には外に連れ出そうという魂胆だ。

自宅から海まで、海までといっても湘南の江ノ島まで、片道約50キロである。往復されば100キロは超える。海といえば地の果てるところだ。果てまで行くのは気分がよい。そこまで走ってみるのは思い出になろう

 

先週の釣りと今週のサイクリングと、父親の趣味をおしつけるような形になった。先週は小魚ながら数が釣れて楽しかった。だが今週はいささか体力を使う遊びだ。どれくらい遠いか分かっていないのか、誘いには軽く乗ってきた。

 

のんびり走って片道3時間以上かかるだろう。ひとりでは何度か江の島まで行っているが息子は当然初めてだ。途中二つほど丘を越えて町田に出て、あとは境川沿いに下っていく。高校時代は片道12キロを自転車で通学した息子なので体力的にはまず問題ないだろうと思う。前夜、息子の5段変速のついた自転車のタイヤに空気を入れておいた。

 

朝9時。Tシャツ1枚でいいちょうどよい気候だ。自分が先頭を走る。息子が何も言わずについてくる。時々顔半分後ろを向いてついてきているか気配を確かめる。はじめて休憩したのは道程の半分ほど来たところだった。疲れたか聞くと、お尻が痛くなったという。行けそうか、と聞くと黙ってうなづく。

 

 

 

 

藤沢の町で川から離れる。市街地を縫ってあとは海岸まですぐだ。昼食は後にしてとりあえず海に出ることにした。江ノ電の江ノ島駅から海へ続く細い通り。コロナとはいえけっこう人は多かった。坂を上ると意外な高さに海が見えた。海岸通りを渡って、江ノ島水族館前の公園に自転車を停める。疲れていないつもりだったが、自転車を降りると疲労を感じた。ベンチに座ってしばらく海を見る。

 

 

 

 

 

しかし海での滞在は10分程度だった。とてもお腹がすいていた。何を食べるか。協議の結果、ちょっと遠いが帰り道の途上にあるバーガーキングにすることにした。帰りは国道を走って最短距離で進む。藤沢の町を抜けて、なんという名前の坂だろうか、自分にとっては激坂を登る。ここを登ってしまえばあとはずっと平坦だ。川沿いに湾曲した道をだらだら登り道を行くより気分的には楽だ。

 

湘南台のバーガーキングに到着。2階に上がって食べる。マックではなかなか腹いっぱいにはならないがバーガーキングならちょうどよい。思った以上に遠かった、と息子が行った。帰りは最短距離だから早いぞ、というが疲れてスピードが落ちてきているのであまり自信がない。食べ終わる。トレイは息子が片付けた。国道を真北に向かって走る。ほとんど直線である。

 

町田まで帰ってきた。駅周辺の街中を走る。交差点で自動車同士の事故を目の当たりにした。ケガするような事故ではなかったが派手に外車の横をこすったのはレンタカーに乗った、息子と歳の近そうな若者だった。何かできることはないかと一瞬思ったが、特にできそうなことはなかった。

 

アイスでも食べていくか、と声をかけると、もう家まで近いでしょ、という。あと10キロくらいか。近いといえば近いがまた丘が2つ待っている。それでも息子の言う通り、さっさと帰ることにした。最後の丘の登りで息子に声をかける。ここまでくれば道はわかるだろうから自分のペースで先に行くよう言う。息子は歩道に乗り上げて追い越していった。脚を見るが疲れていないようだ。だんだん離れていく。ずっと後ろを走らせて悪かったなと思う。息子のペースにつられるようにペースを上げる。だが長くは続かなかった。息子は振り返らないで登っていく。まだ日が暮れるまでは時間がありそうだ。自分のペースに戻る。

 

丘の頂上が近づいて息子がペースを落とした。待っているようだ。何も言わずに並んで、そのまま前に出た。そして丘を下っていく。息子はこの自転車の小さな旅をおもしろかったと思っているのかどうか。おもしろくなくても多分記憶に残るだろうと思う。そう思いながら多摩川に架かる橋を渡った。のどが渇いた。うまい酒が飲めそうだっと思った。

 

途中でちょん切れてしまったが、帰りのサイクリング記録。

 


 

 

 

 

 

居合を始めたことろは、「謙虚、謙虚」と心の中で唱えながら道場へ通っていた。

稽古中はできるだけ謙虚であろうという気持ちを定着させるつもりだった。

先生の指導を謙虚に受け止める。まずそれが第一だと思った。

 

その気持ちは今でも変わらない。だが緩みがちではある。

居合をはじめて3年余り。油断しがちな時期なのだろう。入会した時は、当然一番の初心者であり、唱えなくても謙虚な気持ちだった。それが3年経つとそれなりに後輩ができ、先輩方の居合を見る目も少しは出来てくる。今こそ謙虚にならなければならないはずだ。

 

であるので、今でも道場へ行くときは、「謙虚、謙虚」と心の中で唱える。それがいつの間にか「ケンキョ、ケンキョ」とうつろな呪文になり、はっと気がついてこれではいかんと反省する。こういう態度は稽古に出かねない。それは進歩を妨げるし、人を不愉快にするだろう。何度も聞いたことを初めて聞く気持ちで聞く。できないから何度も同じ指導を受けるわけで、同じことを何度も指導してくれる先生はありがたいと思う。

 

今週の稽古では先生は他の生徒さんに忙しく、ほとんど直接の指導はなかった。それでも他人を教えている先生の話は盗み聞きではないけれど、しっかりキャッチしておく。絵具を描くように知っていることも何度も上塗りしていく。先生がご自身の稽古を始められたら絶好の見取り稽古になる。先生の刃音は他の人と違う、独特なものだ。

 

一人、鏡を見て素振りをする。まっすぐに切り下すことの難しさを改めて知る。これが最初からきちんとできる人は天才なんじゃないかと思う。努力してああいう刃筋が決められるようになるものだろうか。黙って努力してみれば答えは出る。自分の両手の長さが違うんじゃないかと思うくらい、鏡に映る自分の刃筋は曲がっている。まっすぐ切り下すことができるようになったら、そのころは上級者だろうと思う。

息子と釣りに行った。

二人で出かけることは珍しい。

 

河岸段丘から染み出た湧き水が集まって小さな流れを作り、大きな川に合流する地点。先週一人できて小魚がいくらでも釣れたので、息子を誘ってみた。

 

途中釣具屋でエサを買い、中華屋で昼食をとる。合宿運転免許所のことや娘が企てている二匹目の猫を飼うことについて話をするが、お互い黙っている時間の方が長い。食べ終わるころには随分客が増えてきた。釣り場へ向かう。曇り空の切れ目の空の青さが秋を思わせる。

 

釣り場に着くと先週よりずいぶん水が増えていることが分かった。それでもすぐに仕掛けを準備して、ほとんど釣りは初めての息子に、針に餌をつけ、ウキの高さを調整して、釣り竿を手渡す。

 

流れに餌を振り込むとすぐに引いてきた。竿を上げると小魚というには大きなハヤだった。その後立て続けに釣れる。初心者はこういう釣りから入ると面白さがわかろう。しばらく息子の背後に構えて魚を外し、エサを付け替える作業を続ける。徐々に息子に餌を付け替えさせ、魚から釣り針を外す作業をやらせる。すぐに一人前の釣り師になった。

 

 

一人で釣り始めた息子を片目に自分の仕掛けを用意する。今日は自分は釣りはどうでもいい気分だ。はじめの入れ食いがおさまってだんだん釣れなくなった。裸足になって川に入り、小さな流れをさかのぼっていく。また思い出したように釣れ出すが、小物が多いようだ。真夏なら泳いでしまいたいようなよどみもある。一方、合流先の本流はかなりの流れで、川に遊びに来ていた学生が流されました、というようなニュースを思いだす。

 

帰りたくなったら言ってくれ、と息子に行って、自分は竿を置き、テトラポッドの上に座って息子の釣りを見る。その向こうに丹沢の山が見える。日はまだ高い。足をつけた清流が心地よい。ある意味理想的な休日の午後である。

 

 

 

息子が引き揚げてきた。何匹釣れた、と聞くと、数えるのやめたという。それくらい釣れたということだろう。息子は竿を手渡すと、途中まで釣れた魚を入れていたバケツから魚を逃がしてやり、川の水で手を洗った。川から上がって仕掛けをしまう。タオルで拭く前に足が乾いていた。上流の方で上半身裸になった大学生たちがついに川に入って泳ぎ出した。車のエンジンをかけ、とりあえず冷房を回す。

 

アイスでも食べるか、と誘ってスーパーに寄った。梨味があってしばし迷ったが、ガリガリ君のソーダ味にした。息子は小豆入りの団子のようなアイスにした。家に着くのは5時過ぎかな、と思った。