ESPNのWeb Siteから、MLBのセイバーメトリクスです。
今日は、G/Fから、ゴロバッターとフライバッターを探ります。

<ゴロバッター>
Skip Schumaker Cardinals 3.04
Ryan Theriot Cubs 2.97
イチロー Mariners 2.42
Derek Jeter Yankees 2.35
Fred Lewis Giants 2.16

1位のSchumakerは、今季終盤はCardinalsのトップバッターを務めており、打率も今季は.302でした。盗塁数はそれほど多くないので、スピードスターという感じは無いのですが、バットコントロールの良い、安打製造機候補といった選手です。
5位のLewis以外の4人は、今季3割打者となっています。

<フライバッター>
Ryan Ludwick Cardinals 0.58
Kevin Miller Orioles 0.59
Alfonzo Soriano Cubs 0.62
Carlos Pena Rays 0.63
Jason Giambi Yankees 0.65

同じCardinalsの外野手がこっちもトップです。Ludwickは左投げ右打ちという珍しい選手ですが、今季はAll-Starにも出場しているほど好調なシーズンを送っています。
こちらの5人は打率が3割を割っていますが、本塁打は20本以上打っているというのが共通点です。

ちなみに日本のバッターでは、ゴロ1位は陽仲壽(Fighters)、フライ1位は後藤武敏(Lions)でした。

↓カーディナルスのジャージとキャップ



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