キャモン20日えびす | フラワーショップとがおの店長メモ【上天草・大矢野】

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風光明媚な花の島大矢野で、お喋りな店長が繰り広げる花屋の日常を綴ります
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今日は11月20日、毎年恒例の20日えびすです。

毎年この日はお客様に日頃の感謝を込めて餅やお菓子やパンとかトートバッグとかボールペン・・・とにかく何でも投げてしまいます。

 

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キャモンの屋根の上に置かれた投げられる品物の数々。餅だけで30kgとかありますから大人5人がかりで投げないと品物が尽きる前に体力が尽きるというほどの物量です。

 

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今年から餅の業者さんが変わったそうで、触ってみるとまだふにふにと柔らかくて美味しそうです。私も欲しいとこなんですけど、下で陣取っている嫁さんの頑張りに期待しておきましょう。

 

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開始直前に下を見てみるとお客様が集まってきています。しかし寒さもあってか例年よりも少ないですね。

これならば1人あたりの獲得数もかなり多いんじゃないかと期待できます。

 

さていよいよ16時になって開始です。

餅から投げていきますが、今年の餅は非常に投げやすくてよく飛びます。いちばん最後列で手をあげていたお爺ちゃんをめがけて投げたら飛びすぎて頭上を通過してしまうほどですあせる

 

アゲインストの風をうけてお菓子類の軽いものはほどんど真下に落下、しかし餅は遠くまで飛ぶという手前と奥のどちらに陣取っていたかが勝負の分かれ目になった今年のえびす祭りでした。

 

息も絶え絶えの状態で花屋に戻ると・・・

信じられないほどの数の餅をゲットしていた嫁さんが笑っていました。軽いお菓子には見向きもせずに奥で餅を待つという嫁さんの戦略が大当たりしたみたいです。

 

さて、しばらくは餅が食卓に並び続ける事になりそうですねあせるあせる