ご覧いただきありがとうございます
しばしお仕事の話題をお休みして
旅行記を書いていきます
写真で旅に出た気分になってください
書いている人Rie(東京在住)
高校の修学旅行で訪れた京都のトリコになる
一緒に行ける人がいなければ一人でも、
お金がなければ夜行バスででも、
毎年必ず京都に通い続けること通算40回以上!
平安遷都1200年の年には年間6回の京都旅行を強行!!
現地で道を尋ねられても案内できる程に成長
この度、息子が学校の宿泊行事でいない期間を利用して
過去にないくらい長い一人旅に出ました![]()
快く出してくれた家族には感謝です![]()
京都1日目
この日は偶然にも「京の冬の旅」最終日
昔はこのキャンペーンをしっかり使って
よく非公開寺院を拝観していたものですが、
もう何年も忘れていました![]()
新幹線を取りそびれて到着が午後になってしまい、
ホテルに寄ったらアーリーチェックインできてしまったのもあり、
この時点で既に14時半![]()
特別公開の寺院は16時が最終受付です
しかも![]()
事前に調べておいた大好きな大徳寺* は
・・・遠い![]()
*大好きな大徳寺
高校の修学旅行の個人研究テーマで選んだのが
大徳寺高桐院
他の塔頭も拝観し、何度となく訪れている
地下鉄も使って最大限の時短を測ったのですが、
乗り換え案内で緻密に計算した到着時刻≒帰りの出発時刻![]()
せめて駆け足で写真を撮りながら、
特別公開中の塔頭芳春院は門の前までで断念![]()
「大徳寺はまた来れる」
と自分に言い聞かせて同じルートを戻ります![]()
今回、大好きな大徳寺よりも優先したのが、
富小路五条にある上徳寺
通称「京のよつぎさん」です
なんと京の冬の旅 特別公開寺院の中でも「初公開」![]()
以前どんな小さなお寺さんでも社務所にお声を掛けて
くまなく拝観させていただいていた私でも初めて![]()
五条駅から小走りで、受付終了3分前に滑り込み
間に合って本当によかったを実感したこの後![]()
本堂→離れ→地蔵堂と3箇所を順に拝観![]()
全てに解説付き![]()
分厚いクリアファイルを片手にかなり詳しい説明をしてくださいます![]()
家康が側室の阿茶局のために建立されたことから
ご本尊の前の居所、鞭崎八幡宮の縁起まで
螺鈿細工の柱などただ見学しただけでは気付かない部分も![]()
全ての場所で写真撮影もOK
(個人名が記された絵馬の場所以外)
地蔵堂ではお地蔵さんが納められたお部屋の扉が開放されていて
横からお姿を拝観することもできました![]()
墓地の入り口付近に阿茶局の供養塔があり
「お時間が許せばお参りください」との案内
思わず長文を書いてしまう充実の拝観内容で
満足度120%です![]()
これで拝観料は他の特別公開寺院と同じ800円
お値打ち過ぎます![]()
帰り際にお寺の方に、
「京の冬の旅」企画以外でも初公開なのか伺ったところ
本当に今までで初めての一般公開で、
普段は檀家さんのご要望があればご案内をすることはあるが…
とのことでした
大満足で上徳寺を後にし
これまた偶然近所に位置していたALLOUNENOさんへ
アロウネノはお出汁のうね乃さんが経営するお惣菜屋さんで、
以前からInstagramでチェックしており、
京都旅の際には必ずだし巻のお弁当を買いに行こうと楽しみにしていました![]()
が入店は16時半過ぎ![]()
日曜日のこの日は人手が多く大盛況だったということで、
お弁当のショーケースはほぼ空っぽ![]()
たった一つ残った養生弁当を確保して、
僅か残ったお惣菜やお味噌汁の説明をしてくれるスタッフMさん![]()
私の話を聞いて即座にお勧めの喫茶店を教えてくれたりと
素晴らしい接客でした![]()
勉強になります![]()
2日目は伝統文化体験です![]()










