こんにちは
東京 中野のリボン教室 Reine（レーヌ）です
ご訪問くださりありがとうございます
今日から4月、新年度
桜も見頃でなんだかウキウキします
実家に住んでいた頃は、
近所でお花見した記憶がないんです
通勤の中央線の中から、
当時は平面だった国立駅前の桜並木や
立川～日野間の残堀川の桜を眺めていました
昨日、電車の中から目を凝らしていたら、多摩川は鉄橋近くには見当たらず、
河川敷に出て1km以上先と思われる辺りにまとまって桜があるようでした
着いて早々、曇り始めたので
「とりあえず桜の写真を撮ってくる」と言うと、
出無精な母が「行こうかしら」と言う
息子まで「ばあばが行くならぼくも行こうかな」
というわけで親子三代お花見散歩と相成りました
息子はと言えば逆方向にある鉄橋の景色に心奪われ、
桜並木の最初の1本で写真を数枚撮ったきり
「いい写真が撮れそうだ」と逆方向へ早足で消えて行き
しばらく続く桜並木を母と二人でのんびり散歩
母、若く見えて83歳
昔からインドア派で買物と病院以外家から出ない
人づきあいが苦手でご近所さんから誘われてもお断り
お花見散歩も行かなかったらしい
普段歩かないのにこんなに散歩して大丈夫かしら
と心の中で思ってました（私の方が疲れていたかも）
我が家の近所、中野の桜並木も毎年撮影しますが、
決定的に違うのが周囲の景色
どこまでも延々と川が続き、
中州に鳥がいたり、遠くのほうには山
芝生やタンポポと桜のコラボ
そんな景色は普段見られないので新鮮でした
思う存分電車の写真を撮った息子と合流し、実家の前で
「私はこのままお寺の横の桜を撮りに行く」と言えば
またまた母も息子も「行く」と
もうひと脚延ばして枝垂桜を見に行きました
息子、小学校5年あたりで反抗期に突入し、
実家でも暴言・問題行動で母と険悪になっていましたが
中学3年間で少しずつ成長してきたのか
今では私よりよっぽど母の話を聞いてあげて、
電話を掛けたり、
そろそろ遊びに行った方がいいんじゃない？と言ったり、
私の方が驚いてます
まだ私には絶賛反抗期中ですが