京の花簪 その1 | 東京 中野区|日野市 リボン教室 Reine(レーヌ)

最近お勉強を始めたつまみ細工紅梅

そもそもの出会いについて書いておこうと思いますmemo+.


度々書いております京都マニアの私ですが、

修学旅行で初京都の後、個人的に旅行したのは短大生の頃に友人と京都

その後着付を習い、毎年1回以上、着物を着て京都一人旅をするようになりました着物


今ほどインターネットが普及していなかった当時・・・

書籍が全てでしたので、京都に関する本は旅のガイドブックばかりでなく、

名品ガイドのようなものも何冊も購入しており、

ある時、本で見た金竹堂(サイトなし。詳細→ を訪ねてみました歩く

たしか「そうだ京都行こう」の京都倶楽部の特典ブックにも載っていたかも?


最近のことはわかりませんが、その時はお店で職人さんが黙々とつまみをされていて、

櫛や簪と並んで、花簪の完成品はほんの少しだけ展示されていましたかんざし


その中から私が選んだのがコレです矢印


東京 中野のカルトナージュ&プリザーブドフラワー教室Flower Salon Reineのブログ

20年近く経過しても美しく保たれております


二十歳そこそこの小娘が自分のお土産としては買うには

ちょっとばかり贅沢な6千円前後のお品だったような記憶汗あせ


その後京都に行く度に金竹堂に寄らせてもらいました歩く

たいていは「見てるだけ」でしたがニコ


それと前後して西陣織会館で舞妓に変身を体験しましてmaiko

日本髪と花簪に異常なまでに憧れ、

着付教室でヘアアレンジ講座を受けたのをきっかけに、

自分でなんちゃって日本髪風髪結いをしてみたり・・・舞妓


そのため凝り性の私、京都を訪れた際には、

前櫛・チリカン・笄・鹿の子・・・等々買い集めていましたかんざし

今でも持ってますよ♪

そして、金竹堂で買ったのが、これまた贅沢なつげの櫛くし


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敷いた風呂敷は幾岡屋 で購入したもの♪


普通の櫛の形の本つげセット櫛も十三や で購入していたので、

この長刀を選びましたくし


今も着物を着る日に自分で髪をアップにする場合は使っているのですハート

本つげの櫛、20年近く経ってイイ艶が出ておりますきらきら!!


京都について書いているとついつい長文になってしまいますねきゃ

次の花簪はまた次回の記事で・・・