夢の話をします。
昔、僕はけちょんけちょんに、夢を否定されました。
まるで、人間としての全才能を否定されるかのような、否定ぶり。
その人は会社の上司でしたが、
死んだような目をして、どうせ、俺たちみたいなのはよ、どうせ、俺たちみたいなのはよ、
というのが口癖で、いつも、ため息ばかりついていました。
その人がいうには、
僕なんかは、プライドを持ってはいけないそうです。
プライドなんかは、持たずに、ひたすら社畜になれ、ひたすら、客に頭をさげろ、
いわんや、夢をもつなんぞ、言語道断。
100年早いわ、ボケ。という感じでした。
その人の下で働く日々は、本当につらいものでした。
でも、今、僕は、その人に出会い、ひとつだけ、感謝していることがあります。
それは、僕はこれから、絶対、そういう大人にはなるまいと強く決められたことです。
これは、僕にとってとても重要なことだったと思います。
もう、15年くらい前の話です。
夢は叶うかどうかは、わからないものです。
いや、正直、ドライに言ってしまえば、かなわない夢のほうが、きっと多いでしょう。
しかし、それでも、決して夢をあきらめてはいけません。
なぜなら、夢をあきらめた人間は、いつしか、他人の夢までも、あきらめさせようとする人間になります。
自分と同じように、きさまも、絶対に夢など叶わないと勝手に思い込む、
ものすごく身勝手な人間になります。
そんな大人には、決してなってはいけないのです。
それは、誰も望んでいない大人の姿なのです。
夢という言葉は、気恥ずかしくて、僕もあまり口にするのが、得意ではないけれど、
でも、多くの人生を見てきて、ひとつだけ、確信していることがあります、
それは、
好きなことを、多少の困難にはめげず、少しづつ、少しづつ、毎日、毎日、繰り返していくと、
上を向きながら、空を見上げながら、少しづつ、少しづつ、繰り返していると、
まあ、とにかく、何かが必ず、チェンジする瞬間がきます。
これは本当に確かです。
もしかしたら、それを夢が叶う。と呼ぶのかも知れません。
まあ、とにかく、夢なんてえものは、あきらめたふりして、あきらめていないのがクールってなもんで。
ふと、そんなことを夕暮れの空に、思ったのです。
ふと、ふと、ふと、ふと、そんなことを思ったのです。
思ったのDEATH!!!!!!^^
かしこ。
enjoy your life!!!!!
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