家族こそが国家である。
これ、イタリア人の働き方という本に出てくる言葉なんだけど、
この言葉が凄く好きだ。
本の中では、こう書かれている。
”イタリア人にとっては、家族こそが、国家である。実際に統治する政府は外部の組織であって、自分の身内の問題としては考えない。国家は国家、自分は自分”
イタリアという国は長い間、そして今でも、どうにも頼りにならない政治が続いてきているため、イタリア人の多くは自然に無政府主義者となっているらしい。
だから、政治がどうであろうと関係ない。自分の身は自分で守るという考えが染み付いている。
げんに、イタリアの人口は5700万人くらいらしんだけど、
そのなかで、なんと、2000万が、中小、零細企業!!!
3人に一人くらいが、自営業なんだよ!!
うっひょーーー!!!
この徹底した家族意識が、ゴッドファーザーみたいな、マフィアにもなってゆくんだけど、
でも、今のどうしようもない、日本。
俺たちもこのくらいタフに行くべきだと思うよ。
なので、当然、我がMIZK家も世界最小の独立国家である。
我が国家予算の使い道は、子供、家族の健康が優先であって、
当然のように請求してくる政府、自治体からの税金などの金銭の要求には、審議を通す。
時には支払いを後回しにすることもある。
場合によっては抗議することもある。
しかし、それが、国家の長としての当然の仕事なのである。
家族の健康ほど大切なものなど、この世にない。
この当然のことをやらないのが、今の日本の長だ。
俺はダメな奴だと思ってるよ。
はっきりと。