終活は "人生のJoy活”
30代を越えれば終活が当たり前にしたいと思っている
新田まっこです!
今日は私のモットーについて少しお話させていただきます。
私は、目の前に起きていることを”人のせいにする”という考え方が好きではありません。
どうしてかっていうと、
目の前に起きていることってほとんどが自分が選択してきた結果だから。
どんなに辛いこともですか?
人に言われたことで傷ついているのに?
って思った人もいるかもしれません。
「はい、そうです」
これが私の考え方です。
その気持ちがわからないわけじゃない。
私も、好きじゃないとか言いつつ、
そんな感情に支配されそうになるときはあるから。
でもね、例えば、誰かにひどいことを言われた。
これって相手にももちろん問題はあるけど、言われる自分にも原因がある。
”された”ことに対してショックなのはわかります。
相手の方もそんなこと言わなくていいのに。
そんな態度とらなくてもいいのに。って思うことはありますよね。
でも本質のところは、それは相手の問題であって
その悲しい出来事が起きている原因を作っているのは、残念ながら自分です。
例えば、私の例ですが、
私は、友達から仲間外れにされたことがあります。
ある日から態度が変わっっていって、少しずつ話をしてくれなくなる。
行動を一緒にしようとすると逃げられる。本当に辛かったし、嫌でした。
この事実の本質はどこでしょう。
私は仲間外れにされたけど、相手の子たちには、私を避けたいと思わせるほどの私の態度や発言があったんだと思う。
それはほんの少しのことかもしれない。
でもその子たちにしてみれば、自分の人生の中で、私と関わる時間が楽しくなかったんでしょう。
そう思わせたのは私なわけです。
私はしっかりしなくちゃ!と気張ってしまう性格です。
それが良いように働けば、みんなのお役に立てるんだけど、
ときにその性格が、偉そうだったり、相手を否定するような言動になってしまうんだと思う。
そりゃ、年頃の女の子なら、仲間外れにされるわ(笑)って今なら思う。
だから、私は仲間外れの原因は自分だという考えです。
でもね、それでも、辛い出来事の原因が自分だなんて到底思えない。
どう考えても自分じゃない。
死にたいほど辛い気持ちになっているのに、まっこはなんて酷いことを言うんだ!
って感じた方には、こう考えてほしいんです。
死にたいくらい嫌な出来事は”使命”になる
ということです。
その死にたいくらい辛いことは
”死”の選択ではなく、
”生きるための力”になってくれるんです!!
えっ?って思いますか?
それでは、もう一つ、私のお話です。
私の両親は離婚しています。
その現実が起こったとき、私は自分が生まれてきてしまったことを悔いました。
自分がいるから、両親はこれから自分の好きな人生を歩めないのではないか。
両親が愛し合っていたから私が生まれたのに、別れを選択した二人の間に生まれた私の命に意味はない。
と感じたんです。
この出来事で傷ついた気持ちが、両親のせいではなく、自分の責任だと考えたなら、それはあまりにも私には過酷でした。
それは両親だって悪いわけじゃないし、私だって悪いわけじゃない。
それは仕方のないことなんです。
だけどね、私は気づいたんです。
あの両親の離婚という出来事があったおかげで今の私がいる。
あの経験で得られた痛みがあるから
今、こうやって生きたい!
こんな人のお役に立ちたい!
思えるから。
それってめちゃくちゃ最幸の人生なんです!!
死にたいほどの辛い出来事は
なんのために生きるのかという力に変えることができる。
だから知ってほしい。
自分の使命がなんなのかを。
自分の命をなんのために燃やせばいいのかを。
嫌な出来事を人のせいにしてる時間は
自分の人生ですっごくもったいない時間の使い方してますよ(^^)