佑「心から感謝」4球団競合引き当てた!入団へ前向き…日本ハム1位
(スポーツ報知 10月29日(金)8時0分配信)
佑ちゃんは北の大地へ―。早大・斎藤佑樹投手(22)の交渉権は、4球団が競合の末、日本ハムが獲得した。30日からの早慶戦(神宮)に向けて集中するため、記者会見は行われなかったが、大学の広報を通じて「心から感謝しています」と入団に前向きなコメントを寄せた。甲子園、神宮をわかせ続けてきたアマ球界のスーパースターが、いよいよプロのステージに挑む。
「後はクジ引きですので、天命を待つだけだと思っています」―。プロ志望届を提出した際、そう決意を話していた斎藤の進路が、ついに決まった。北の大地だ。日本ハムだ。「リーグ優勝が懸かる30日からの早慶戦に集中したい」との早大側の強い意向で、記者会見は開かれなかったが、斎藤は早大広報部を通じてコメントを寄せた。
「複数の球団から高い評価をいただき、その中で日本ハムの指名を受けたことについては、心から感謝しています。リーグ戦終了後、これまで応援してくださった皆さまの前で、あらためてごあいさつしたいと思います。また、関係者の皆さまには重ねて深く感謝申し上げます」。丁寧すぎるほどの談話が、らしかった。
1位指名を早々と表明していたロッテとヤクルトによる2球団の競合に落ち着くのでは―との予想は、覆された。秘めたる恋心を抱いていたソフトバンクと日本ハムが緊急参戦。4球団による抽選の結果、日本ハムが交渉権を引き当てた。
運命の「10・28」。この日は午後2時から約2時間、室内練習場でメディア非公開の中、汗を流した。グラウンドから寮までの移動には警備員がガード。追いかける約50人の報道陣にも終始、無言を貫いたが、表情には笑みがのぞいた。警備員ほか、パトカーまでが出動する厳戒態勢。寮の入り口は黒いカーテンでシャットアウトされた。
ドラフト会議のテレビ中継は、寮内のロビーでチームメートとともに見守った。西武が6球団競合の末、大石の交渉権を得ると「おお!!」という大歓声が、寮の外にも漏れ聞こえた。一方で日本ハムが斎藤を引き当てた際は静かなまま。日本ハム・藤井社長が当たりくじを取り出すタイミングが遅れたせいで、ナインが反応しそこなったもようだ。
すでに早大は秋のリーグ優勝に王手をかけている。30日からは「1勝すればV」となる“最後の早慶戦”。1回戦の先発は、もちろん、佑ちゃんしかいない。進路は決まった。あとはラストゲームで天皇杯を奪回するのみだ。いざ、プロの舞台へ―。“佑終の美”を飾り、新たなステージへと歩みを進める。



評論家 小関順二氏は「成績のピークは誰の目にも2年生の秋だったことがわかる。それ以降は投球パターンをしっかり覚えられた。最も象徴的なことは他校の打者が高めのボール球を振らなくなったことだ。四球率の急上昇が何よりもそれを物語っている。」と日刊スポーツWebサイト内で記しており、大変申し訳ないが、私も同意見だ。


プロ入りして球界を代表するエースとなるか否かと考えると非常に険しいと思う。しかし、これも前例を超えることが本人の努力であり、職業野球としての真髄である。
ポスト ダルビッシュ有を中村勝と共に争って欲しい。


報道として指名が有力紙した澤村拓一は直前回避した。
その他に指名を予定していた球団も回避し単独指名となり、「ジャイアンツ入団熱望」「ニューヨークヤンキース身分照会」という報道とドラフト後における彼の表情を覗うと、ジャイアンツに対する入団意志が相当強かったのだろう。


斎藤佑樹にとって少し可愛そうなのが、「駒大苫小牧高でヒール役だった斎藤佑樹を応援できない」等と発言するファイターズファンと称する方が存在することであろう。
こんな発言を行うバカをファンに持つクラブチーム等は世界中何処にもないのだから。




ドラフト日ハム2位指名 智弁和歌山・西川外野手
(産経新聞 10月29日(金)7時56分配信)
■「若いチームともに上達したい」
28日行われたプロ野球の新人選手選択会議(ドラフト会議)で、県内からは、走攻守そろったプレーヤーとして注目された智弁和歌山高校の西川遥輝外野手(18)が北海道日本ハムから2位指名を受けた。また、市立和歌山高校の阪口哲也内野手(18)が育成ドラフトの1巡目で阪神から指名を受けた。
西川外野手は身長180センチ、体重70キロで、柔らかさとパワーを兼ね備えた打撃と50メートル6・0秒の俊足が持ち味。甲子園には4回出場し、1年時からレギュラーとして活躍した。遊撃手、3塁手もこなすユーティリティープレーヤーで9球団が関心を示すなど高い評価を受けていた。
同校で午後6時過ぎから行われた記者会見で、西川外野手は「思っていたより上位指名で驚きました」と感想を述べ、「日本ハムはチームワークがいい印象がある。若い選手も多いので一緒に上達したい」と語った。また目標とする選手には、千葉ロッテの西岡剛内野手を挙げた。
同席した高嶋仁監督は「2、3年は体づくりに励み、活躍できる選手になってほしい」。母親の恵美子さん(44)は「小さいころからの夢のスタートラインに立たせてもらえてうれしい。球場で活躍する姿を見たい」と喜んだ。
西川外野手は室内練習場で待つチームメートに指名を報告すると、大きな歓声がわき、何度も胴上げされ、喜びを分かち合った。



まさか高卒外野手を2位で指名するとは思わなかった。しかも、チーム事情では内野手が非常に足らないと感じられ、左打者俊足タイプはファイターズで比較的に育つタイプであることを考えると、非常に驚いた。


考えてみると現レギュラーである稲葉篤紀はフル出場が可能なのは良くてもあと1~2年であり、糸井嘉男は中堅へ入り、森本稀哲は同じく中堅へ入り、足に衰えが目立つ上にFAの可能性もある。
当然といえば当然の戦略だったかもしれない。


西川遥輝は怪我の多さが懸念されているが、まだまだ18歳であり、体質改善の余地は残されており、育成の手腕が試されるところだ。




乾は日本ハム3位、荒波は横浜3位 ドラフト
(産経新聞 10月28日(木)19時43分配信)
プロ野球の新人選手選択会議(ドラフト会議)が28日、東京都内のホテルで行われ、日本ハムは今夏の大学選手権を制した東洋大の左腕エース、乾真大投手を3位で指名。横浜は地元横浜高出身でトヨタ自動車の実力派外野手、荒波翔を3位指名した。
このほかの3位では、広島が岩見優輝投手(大阪ガス)、オリックスが宮崎祐樹外野手(セガサミー)、ロッテが小林敦投手(七十七銀行)、中日が武藤祐太投手(ホンダ)と即戦力の社会人選手の交渉権を得た。
楽天は阿部俊人内野手(東北福祉大)、西武は秋山翔吾外野手(八戸大)と大学生選手を指名。ヤクルトは西田明央捕手(北照高)、巨人は田中太一投手(大分工高)、阪神は中谷将大捕手(福岡工大城東高)、ソフトバンクは南貴樹投手(浦和学院高)と将来性豊かな高校生を指名した。



乾真大は確実に1~2位指名で消えると考えていただけに3位で獲得できたことは大きい。「斎藤、乾、榎下を取って投手力が分厚くなりました」と評論家 小関順二氏が日刊スポーツWebサイト内で述べているように評価が元々高かったプレイヤーでもあった。


私も第5回世界大学野球選手権で投球を見たが、縦に落ちるスライダーはワンポイントで必ず使えると感じられ、彼が左のセットアッパーを請負い、宮西尚生のストッパー転向となれば、大きくチームを変革させることが可能だ。


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